この季節、肌が乾燥しやすい…唇もカサカサ…目も渇いてドライアイで辛い~なんてお悩みは多いのでは?
我が家ではそんな時はビタミンA、亜鉛の補給を心がけます。
ビタミンAは皮膚や粘膜を健康に保つ為にとても大切な栄養素なのですが、栄養は単体ではなくチームで働くものなので、ビタミンAを体内で活躍させるために、亜鉛、タンパク質、ビタミンB群などと一緒にとるのが賢い食べ方♪
特に亜鉛が不足しているとせっかくビタミンAが体内にあってもうまく使えないので、セットで補給するのが効果的です。
豚レバーは鉄分が多く、貧血対策のイメージが強い食材ですが、実はその他の栄養素も豊富で、ビタミンA、亜鉛、タンパク質、ビタミンB群もしっかり含まれているので、お肌カサカサ、唇バリバリ、かかとガッチガチ~おまけにドライアイ~なんて方はぜひ不足改善に役立てましょう♪
今日は我が家の冬の乾燥対策お助けレシピ【豚レバーの甘辛煮】をご紹介します(^^)
スーパーでスライスされているものも売っていますし、超簡単3ステップレシピなので「レバーってめんどくさそう~」と思わず是非作ってみて下さいね。
レバーは一度にたくさん食べるのではなく(妊婦さんなどは過剰症の心配もありますので・・・・)100g程度を週一で食べるのが効果的だと思います。冬の乾燥ガッサガサでお悩みの方はちょくちょく食卓にレバーを登場させてみてくださいね。
【豚レバーの甘辛煮】(2人分)
【材料】
豚レバー (スライス)200g
ゴマ油 大さじ2
★砂糖 小さじ2
★醤油 大さじ2~2,5
★味醂 大さじ2
★お酒 大さじ2
いりごま お好みで
【下準備】
※レバーはたっぷりの水に15分程度さらしてからしっかり水を切っておく。(水は2~3回取り換えましょう)
※★の調味料を合わせておく
【作り方】
① フライパンにゴマ油をひき、中火でレバーの両面を焼く。
②レバーに火が通ったら①のフライパンに合わせておいた★の調味料を入れてレバーを煮詰めていく
③タレが煮詰まってテリが出たら火を止めていりごまを絡めて完成です。
■レバーの臭みが苦手な方は下準備の時に牛乳に15分ほど浸けておくと臭みがやわらぎます。
■分量には入れていませんが、仕上げにお好みでごま油をかけると…居酒屋のおつまみ風で美味しいです(^^)
■今日のまとめ■
・冬の乾燥はビタミンA不足に気をつけましょう
肌が乾燥しやすい…唇もカサカサ…目も渇いてドライアイで辛い~という方は特に注意
・栄養はチームで働くので、ビタミンAは亜鉛、タンパク、ビタミンB群と一緒にとることが大事
・豚レバーは栄養素が豊富なので、めんどくさそうと思わずに是非食べよう~(^^)
最後まで読んで頂いて有難うございます♪
毎日の食事を意識することでで皆様の体が美しく健康に大変貌を遂げますように~