反町JAPANとは何だったのか | ツエーゲン金沢を陰ながら見守るSIXXのブログ RETURNS

反町JAPANとは何だったのか

逆ギレに近い反町の会見を見た


「悔いはない。自分たちの力を全部出した、悔いはない」


そうスか?
悔いありまくりですよ
観ているほうは


この結果は北京経由南アフリカ行きへの切符が
限りなく少なくなったことを意味する

オシム後 急速に古井戸の掘り返しを始めた岡田氏
日本人的な年功序列を打ち崩すには
ここでの圧倒的な結果が必要であったはず



正直、簡単に勝てる相手ではなかったのは事実
しかし、これが今の日本の実力と思いたくないのだ
簡単に総括してほしくない

あれだけ大騒ぎしたジーコJAPANの最後の会見
「フィジカルの差」(ここで新喜劇ばりにコケます)

点差だけをみての「紙一重」
身体能力の差という言い訳

歴史は繰り返す・・・
そういうのは総括ではないでしょ
ましてや精神論なんて聞きたくないですよ


この敗戦は「谷間」であることが世論化され
過去の貯金路線に向かい始めるきっかけとなるように思える

そういう意味で反町JAPANの罪は大きい

U-20ワールドカップで観た未来への淡い期待感は
完全にマイナスの方向にリセットされてしまった



安易な理由付けに走らず
この惨敗をきちんと総括してほしい