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モンブラン

えー、今ドイツのベルリンです。

この日の最低気温は―14℃で体感温度-19℃らしい。

寒過ぎて外に居るのが地獄だ。

とても観光どころではない。


でもさすがにドイツだけあり、駅前でソーセージを売っている。


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さあここでドイツと言えば、

皆さんは何を思いますか?





そう!!



筆記用具です!!


ハッキリ言ってそれ以外は興味無い!!



筆記用具で有名なメーカーがここドイツにはたくさんあり、

その中でも「モンブラン」と言うメーカーは、

言わずと知れた高級筆記具メーカーで

誰もが憧れる筆記具メーカーだ。


そりゃずっと欲しかったが、

普通に超高いため買えずにいたが、

ここ本場に来たら絶対買おうと決めていた。

意を決して買いに行った!!


このモンブラン中でも昔からある「マイスターシュティック 149」と言うのがモンブランを代表する万年筆だ、

実際手にした事もなくずーっと気になっていた、

どんな書き心地なのだろうか?


ハッキリ言って我々はバックパッカーで格好が汚いので、

高級店に入ると見た目で判断され相手にされない、

そのため、買う気が無いのに試し書きなんてできなかった、

しかし、

今回は買う気で行ったので初めはあまり相手にされなかったが、

本気で買う気があるとみたのか、コーヒーとか出され待遇が良くなった。

そして堂々と試し書きをさせてもらった。



ドイツは基本的に物作りが得意で、

こういう細かい物についてのクオリティなんか最高だ!

なんてイメージだった


そして念願の試し書き、

まず、

持った感じは、高級そうと言えば高級そうだが、まあ普通。

モンブランもマークが入ってる位で良くあるデザイン。

逆に王道と言えば王道なデザインだ。


次に書いた感じ、

正直

ガッカリ‥‥。

なんて言えばいいか分からないが

ヒジョーーに残念な結果だった。

俺はセーラーの「プロフェッショナルギア」と言う万年筆を基本的に使っているが、

それの方が数倍書き心地がいい、

ペン先の弾力と滑らかさ、

全然違う!!

店の人に「どう?」って聞かれて御世辞でもイイとは答えられなかった。

期待が膨らみ過ぎたせいか?

それとも俺が試したペンがたまたま悪かったのか??

分からないが、

この完成度でこの値段のペンはお世辞でも欲しいと思えなかった‥‥。

※(愛用してる人がいたら申し訳ないですが、個人的な感想なので相手にしないでください)


幸か不幸か我々はこの日本に生まれ、

物作りに関してはまさに世界一だと思う、

安く、高品質。

海外の高級ブランドは名前とか、珍しさを求めるもの。

と言う感想だ。


なんてヒドイ事を書いたが、

それでも俺は筆記用具が好きで、

モンブランは憧れで1本は持ちたいと思っている事に変わりは無く、

自分の納得がいくペンに会うまで試し書きを続け、

結局万年筆ではなく、ファインライナーというペン先の

「スターウォーカー」と言うペンを購入した。

これは書き味が非常に気持ち良かったのだ。

まあ何はともあれ、

憧れのモンブランをドイツで買うという夢がかなった。

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ブリュッセル

「ベルギー」

チョコと

ワッフルと

小便小僧


これくらいしかベルギーのイメージがわかない。



午後にブリュッセルに着いたので、

ダッシュで小便小僧を見に行った。


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小便小僧は思ったより小さかった。


この小便小僧の周りにはワッフル屋やチョコレート屋などがたくさんあり、

サンタの格好をしたチョコレートを見つけた、

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感動して思わず写真を撮った、

「これはきっとチョコレート屋の名にかけて必死に作ったのだろう、、、」

と思いながら関心して眺めてると、

アッコが、

「ここはげてるねー」とひとこと

まあ普通に考えたらあんなの本当にチョコで作るわけないよなー、


そして

念願のワッフルを食べてみた、

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今回食べたのはチョコがかかってるタイプのやつ

味の方は、

ワッフルは普通、

上にかかってるチョコがジャリジャリしててとても残念だった。


次はチョコ

ベルギーの有名チョコは4つ

「ノイハウス」

「ゴディヴァ」

「ガレー」

「レオダニス」

このうち今回は「レオニダス」を食べた。

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まず値段が思った以上に安くびっくりした、

日本でゴディヴァなんて買ったらかなりいくのに50g1ユーロ位、

ちょっと分かりずらいかな?

味の方はかなり旨い!!

ワッフルの上に乗ってたチョコがかなり微妙だったのに

やっぱこいつらはやってくれたね~

アムステルダム

オランダ‥‥‥

チューリップが咲き乱れ、風車が回る。

そして!

ミッフィーの故郷。

まあもう冬だからチューりプは無いか‥‥、


と、そんなさわやかなイメージを持って首都アムステルダムに降り立った。

取り合えず宿が無いので宿を探しに行かなければならない、

駅をでて街の方へ歩いて行った。


なんか雰囲気が良くないなーと思いながらも宿を見つけた。

1泊10ユーロ

格安だ!


荷物をおろし周辺を歩いて回って見た。

周りには「S〇X SHOP」と書かれた看板を掲げてる店と

コーヒーショップが軒を連ねている。

この「コーヒーショップ」とは、要はマリファナを吸う店だ。

オランダではマリファナは合法なので、こう堂々と営業している。

そんな歓楽街の中の宿に決めたわけだが、

宿に入るとマリファナの匂いが凄く、

「こんな所じゃ夜うるさくて寝れないだろーな」と思っていたところ、

なぜか我々の部屋は全員9時くらいに寝始めて、

静かでいいが部屋が暗く何もできず、早く寝る結果となった。


この辺の地区には「飾り窓地区」と言われる所があり、

その「飾り窓」とはショーウィンドウのことだが、

ガラスの中の商品は女性である、

通り沿いに小さな部屋があり、そこで下着姿の女性がポーズをとっている、

そこに男性が来て値段を交渉してOKなら部屋に入るというシステムだ。

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このピンクの電気が付いてる所が客待ちの部屋


ここオランダでは売春が合法なので、こう堂々とやっていられるのだ。

堂々としてるとは言うもののさすがにその飾り窓は撮影禁止なので、

写真は撮れなかった。


とまあ、

オランダではマリファナ、売春が合法

イメージとのギャップが凄く、

以後

我々のオランダのイメージは

「S〇X」 と 「マリファナ」

になり、

サワヤカなイメージは無くなった。