Shun&AkkoのDiary -27ページ目
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約束

 私には戦友がいる、
彼らと出会ったのは3年半くらい前、オーストラリアの語学学校で彼らに出会った。
出会ったとは言えほとんど話したことも無かったが、カジノでもよく顔を合わせるようになり互いに意識し始めたのだろう、ある日、時間はもう夜の12時、規則正しい生活を送る私は、
部屋の電気を消しベッドについて寝かけていたとき、突然知らない番号から電話がかかってきた、
「誰だ?こんな時間に知らん番号から」と思い電話に出てみた、するとカジノでよく見るR君ではないか!?
用件はと言うと「カジノいこーぜ!!」
 ほとんど話したことの無い相手からのいきなりの電話でそんな誘いを受けた、
しかも私も彼もその日の昼間に行っていたのだ。
「どんだけ好きなんだよ!?」と思いつつも出てきた言葉は「OK!!」の2文字だ!それから着替えてすぐに着替えてカジノへ向かい、彼と合流し、戦いは次の日の昼まで続いた。
それからというもの、R君と二人で夕方にカジノへ行き翌日の昼に帰宅の日々が約一ヶ月続いた。
あっ!たまにT君とY君も。
 それから時は経ち、パースで再びR君と再会し軍資金を求めて旅に出た。
我々の旅は「エリさん」の指示のもと行われた。
その「エリさん」とは、コインに描かれている「エリザベス女王」の事だ。
根っからのギャンブラーである我々の旅は全て運任せ、「エリさん」が北へと言えば北へ、
南へと言えば南へ、やるべきかやらざるべきかなど、全ての決断を「エリさん」にゆだねた。
 蚊に死ぬほど刺されたり、バナナ工場で働いてみたり、卓球合宿をしたり、彼との思いでは胸に焼き付いている。 
 そんな我々は「いつかはみんなでラスベガスへ!!」とみんなで約束してたのだ。
オーストラリアから帰ってきて早三年、それぞれみんな違う土地で、全く違うライフサークルの中、ほとんど連絡も無い状態だった。それもそうだ、元々住んでた所も仕事も何もかも違う我々は、ただその時にその場でカジノを一緒にしただけの関係だ。しかし、私は今年の4月20日から世界一周の旅に出る。
R君はグリーンカードを取得しアメリカ在住、こんな機会は無いと、他のメンバーにも呼びかけた、
するとT君は「もちろん行くぜ!仕事なんて辞めてくぜ!!俺の人生はオマエに賭けた!!!!」
ってさ。チョット重い………。
が、やっぱり最高の戦友だ!!その約束の日は今年の夏、こんな早く実現するとは思わなかった。
みんな吉報を待っててくれ。
 の前に、私は4月にみんなの思い出の地である「Jupiter]でリベンジ戦があるので、見事にリベンジして本番に備えたいと思う。

予防接種

 今日は予防接種へ行ってきた、場所は「THE KING CLINIC」原宿だ、
あ、ちなみに私は群馬在住、24歳男性なので、わざわざこのために東京まで出ているのだ。
群馬でもものによってははできなくはないのだけど、感染症などは調べれば調べるほど怖くなり、東京検疫所で紹介してもらったここに決めた。この先生はハーバードを出ている大変優秀な先生であり、日本では公認されていないワクチンなども扱っている、言わばその道のエキスパートである!と信じている。
 本日は2回目だが、初めは キングクリニックって‥‥、何がキング?と思いながら期待と不安を抱きながら向かったが、どうやらキンさん?がやっているということらしい。王様のKINGではなく、がっかりと言えばがっかりだが、逆に安心した。
 当初は4か5種類くらいのワクチンを打つつもりだったが、話を聞いた後には8種類のワクチンを打つことになっていた、ここで一つ注意しとくが、私は臆病ではない、慎重なのだ!
 
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