就活生の皆様、毎日毎日就職活動お疲れさまです!
セミナーなども多くなり、"就活疲れ"してないですか?
最近、血走った学生が増え、「就活・就活・就活・・・・・」と なっている気がしています(関西の学生も関東の学生もそうと言っておりました) そんなに根詰めることなく、自分のペースで頑張ってください^^ でないと、本試験、本面接で倒れてしまいます!
さて、 今回は、「GD<第二回>」です! 是非是非、最後まで読んでGD通過の種にしてくださいね^^ GD対策は今回限りで終わりませんが・・・(笑)
《話す力》と《聴く力》
まず、■話す力についてです!
<発言する際の注意点> ①必ず周囲の人と"アイコンタクト"を取りながら話しましょう。 ②議論の流れに沿って、分かりやすく"簡潔に"伝えてください。
~GDテクニック~
①発言をするときは・・・ 「私は○○だと思います、なぜならば~」の順序で。 必ず結論から伝えましょう! ②何か提案するときは・・・ 「私は○○だと思うのですが、皆様のご意見はいかがでしょうか」と 相手の同意を求めましょう! ③相手に反論するときは・・・ I agree with you,However・・・法≒<Yes,But法>です★ 相手の意見をいったん受け止めた上で、反論します。 「○○さんの意見もおっしゃる通りだと思います。しかし、私は~」 と繋げましょう!!かなり効果的で論理的な反論になります! ④発言が偏ったときは・・・ 「○○さん(←発言の少ない人)はいかがお考えですか?」 と救済してあげましょう! ⑤進行の妨げになる人がいたときは・・・ ・他の人に救済を求める。 「○○さん(←妨げの人)の意見もおっしゃる通りだと思います。ただ○○だとも 思うのですが、皆さまはいかがお考えですか?」 ⑤ができたらかなりポイントが高いので、 論点とディスカッションのズレが生じていると気づいたら すぐに"議論の軌道修正"をしましょう!!!
次に、■聴く力についてです!
<傾聴する際の注意点> ①発言者とアイコンタクトを取るようにする ②頷きながら、発言者の話を聴く ③同意・共感した際は、相槌を打つ
☆★ポイント★☆
発言者は、自分の話を聴いてくれているな!と思う人に向けて発信します。 議論の中心的役割になるためにも、積極的に傾聴することを意識しましょう!
<GDの5つのタイプ>
次に、話を大きく変えて、GDのタイプと議論のポイントについて記します。
GDには、大きく分けて5つのGDタイプがあります。
①<金融・商社など含み約8割>アイディアタイプ
グループでなるべく多くのアイディアを出し、最終的にグループとしての回答をまとめる!
【ポイント】アイディアを出すことと、最後のまとめとの切り替えを意識して取り組むこと。
②<メーカー・広告などに多いです>マーケティングタイプ
現状分析を通し、課題についての問題点・議論を抽出し、その状況の元に最適なアイディアを導き出す! 【ポイント】参加者の知識や情報を上手く活用し、深く現状分析を行うこと。
③<三菱東京UFJ銀行は毎年このタイプ>ディベートタイプ
賛成・反対/あり・なしのように、立場を明確にし、論理的にその正当性を主張する! 【ポイント】自分の主張が矛盾しないよう、発言内容の"一貫性"に気をつけること。
④<約2割(最近増えてきている)>グループワークタイプ
与えられた資料や条件を元に、より最適な結論を導き出す!
【ポイント】資料を与えられた場合は、資料に目を通す時間を考え、そして 必ず確保して(5分など司会が設定すること)、情報の取捨選択を行うこと。
⑤<コンサルティング業界に多いです>フェルミ推定タイプ
仮説を立てながら、把握困難な数値・数量を導き出す! (↑今は何のことを言っているか把握できなくても大丈夫!ディベートで出てきたらこのタイプだなと思い出せるようにしておきましょう!) 【ポイント】求める値の見当をつけながら、"仮説"を立てながら議論を進めること。(☆現実的な仮説、論理的思考が問われています) フェルミ推定タイプの出題例は、(以下、内定塾より引用)
日本の1年間の米の消費量は?(日本IMB) 世界で1日にやり取りされるメール数は(日本IBM) 日本全国の信号機の数は?(三井住友カード) 日本でマックコーヒーは1日何杯売れているか(キャリアブレイン)
といった感じです! 上記の5つのGDタイプの出題例は気になると思うので、 次回のブログで一部例を抜粋して載せていきたいと思います。 その後に、「ディスカッションの大まかな流れ」や「ディスカッションの進め方」 について解説していく所存です。フェルミ推定とは?という解説も行います!!!