人より目立つのは正解ではない
こんにちは、【就活塾】高田です
いろんな就活コンサルタントのブログや先輩社員のアドバイスを見ていると、
「他人よりも目立ちなさい!」的なコメントを多く見受けられます。
今日はこの意見に対して少々追加のアドバイスです。
実は、、ただ目立つだけだと、選考や面接では不合格になります
皆さんの周りの知り合いを、冷静になって見てください。
「ただ目立つだけで、人から好かれていない浮いた人っていませんか?」
その雰囲気や相手のことを考えず、自分勝手な人は好きですか?
(もちろん、あまり好きではありませんよね!?)
企業の面接官も同じです。目立つけれどもそれだけの人はあまり好きでは
ありません。
言うまでもないですが、企業は団体活動ですから、それを乱すような
自分勝手な行動や考え方はNGとなります。
だから、正確にこのアドバイスを修正するとすると、こうなります↓。
周りや相手を最大限に配慮した目立ち方をしましょう
例えば。。
グループディスカッションで周りを立ててばかりいて自分の意見を言わない
のはもちろん不合格ですが、自分の意見ばかりを言うのも不合格です。
評価されるのは、自分の意見をしっかりと言った上で周りの意見を汲み取る
行為。意見が言えていない人に意見を聞くような配慮する行動。周りの意見
と自分の意見を比較して、共通点と相違点を分かりやすくまとめるコメント。
「自分はこう思うけどみんなはどう思う?」と最終的な決断は相手に委ねる
決意などなど。
集団面接で、面接官が「1~2分で」と言っているのに拘わらず、他の人の時間
を奪うように3分以上も話す人はもちろん不合格ですし、雰囲気にそぐわない
派手なパフォーマンスをするのも不合格です。
1~2分でしっかりと自身をアピールして、且つ相手に分かりやすく伝えること
こそが相手への配慮ができた本当の目立つ行為です。
どちらのケースも、面接官はきっと「彼は相手のことがよく分かった人だね」
とコメントをすると思います。
相手の状況や心理を察して行動や考えることができる力
これもコミュニケーションの一つですよね!?みなさんは日頃から周りの
友達や知り合いにこんな接し方ができていますか?
ちなみに、皆さんに多いのは「消極的」と「協調性」を同じだと思ってしまって
いる人です。「積極的な協調性」を心がけましょう!
日頃からできていないと、面接でいきなりなんてムリですからね(笑)
さぁ、ガンバレ!就活生
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