エピソードは探すのではなく作る
こんにちは、【就活塾】高田です
「学生時代は特に何もしていないのですが、どうPRすればよいですか?」
私はこんな質問をよく受けます。
そんなとき、私は正直難しいと答えます
(他のコンサルタントはいろいろとアドバイスをしているようですが)
理由は単純。自分の目標や夢に対して一生懸命に努力してきた人に、
何もしてきていない人が勝てるわけがないからです
余程の高い能力があれば別ですが、私はそんな人に出会ったことは
未だかつて一人もありません。
(逆に、能力があるのなら、自分で何かしているとも言えますが。。)
ということで。。
この質問をされたときは、私は「今から作りましょう!」と提案をします
何もない状態の中から、小さなエピソードを拾い上げてウソで固めても、
そんなに大した内容にはなりませんし、プロの面接官には簡単にバレます。
だったら、今からでも間に合うようなものを、一生懸命に努力をして
何か経験をすることです。そのほうが将来の自分のためにもなります。
では具体的には、何をすればよいのか?
1)苦しい体験、簡単ではない目標へのチャレンジ
2)他人と関わる経験、チームワークと競争が絡むような体験
3)できれば3ヶ月以上かけて努力をしなければならないような経験
4)関わった人や周りの人が喜んでくれるような経験
などです。
アルバイトでも、サークルでも何でもいいと思います。1)~4)全部に
当てはまるようなものは難しいと思いますが、少しでも多く当てはまるような
経験や目標を見つけて、今からでよいのでチャレンジをしてみてください。
何もない人は自分で興したらよいと思います。
独りで難しい人は仲間と一緒にやったらよいと思います。
まだまだ勝負はこれからです
自信をもてるようなエピソード(つまり努力や成果)無しで勝てるほど、
就活は甘くありませんよ。楽な道は探してもありません。
さぁ、ガンバレ!就活生
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