優秀な学生の定義 | 【就活塾】採用のプロが伝授!就活コンサルタントの必勝アドバイス

優秀な学生の定義

こんにちは、【就活塾】高田ですニコニコ

「優秀な学生ってどんなことなのかよく分かりません。。」

学生からこんなことをよく聞かれます。


就活上での定義ですから、いわゆる知能指数とか学力ではもちろん

ありません。これは定量的なもので表わせるものではないので、学校で

点数評価しか知らないみなさんからすると、よく分からないのでしょうが、

あえて分かりやすく表現するとすると。。



その企業が好む学生のタイプのことひらめき電球


だと思います。みなさんに例えて言うのであれば、好みの男性(女性)と

いったところでしょうか?もちろん恋人というだけではなく友人として付き合う

のに対して「好みの人=相性や価値観の合う人」だと思います。



つまり、企業によって、その人物像はまったく違いますあせる


企業規模や業種によっても全く違いますし、同じ業界だからといっても全く

異なった人物像を持っている会社もあります。

これらを総評して簡単に「優秀な学生」と言うのです。


この人物像の差があるために、同レベルの企業から内定が取れたり逆に

取れなかったりするのです。




さて、とはいえ、大凡はどの企業も似通っている部分があるので、

以下に整理しておきたいと思います。参考にしてくださいね。


1)責任感、誠実さが高い


困難な状況から逃げないか?人のために尽くせるか?一生懸命に努力

ができるか?


2)主体性、成長意欲が高い


自ら仕事に向えるか?経験したり学ぶ意欲が高いかどうか?



3)柔軟性、協調性が高い


時代や組織の変化に文句を言わず順応できるか?自分の利害だけでなく

組織や会社のことを考えて行動できるか?



これらは、表面的な性格というより、人間性(本質の部分)としてこれらが

しっかりしているかどうか?が問われますひらめき電球


そして、これらに加えて、よく言われるコミュニケーション力や知能的な能力、

見た目からくる印象、今まで培われてきた価値観などが評価対象となるのです。


中には、前述の評価基準を「基礎能力」、後者の能力を「スキル」と呼んでいる

企業もあります。



「そんなの、今更どうやって鍛えるんだーっ」

なんて声が聞こえてきそうですが(笑)



本来の就職面接とは、組織(会社)と人とが将来に向けて一緒にガンバって

いけるかどうか?


を判断するのですから、何か勉強して受かるような「受験勉強」の世界では

残念ながらありません。


みなさんだって、見かけだけキレイにする彼女や、気張ってデートプランを

演出するだけの彼氏とは付き合いたくないでしょ??


だから故に、常日ごろからの「自分磨き」が必要なんですよ。


さぁ、ガンバレ!就活生パンチ!


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