スーツ購入術（男性編）

こんにちは、【就活塾】高田です。


さて、前回の記事に続いて、まずは男性編から

前回の記事を読んでいない人は、こちらを読んでから 以下の内容を
見てもらうと、より分かりやすいと思います。


よく言われる色や生地は、いわゆるリクルート用であれば好みで選んで
かまわないと思います。多少明るめのほうがオススメではありますが、
色や生地よりは、以下に示すＰＯＩＮＴが数十倍大事です。


◎肩幅は、ピッタりに！
肩幅は大きくても小さくてもカッコ悪いですし、一番目立つところなので
気を使ってほしい部分、とても重要です。
（ちょっと大きくてもOKよ、、という店員は売上欲しさです。信用しないこと）

◎胴周りは少しゆとりをもって！
就活はスーツの前ボタンを止めることが多いので、スリム系の上着などで
あまりピッタリだと、ボタンをとめたときピチピチ状態になってしまいます。

◎袖や丈の長さはピッタリに！
特に人によって右手と左手の長さが違う人がいるので要チェックです。
（ちなみに私は左のが２センチ長いです。）

また、キライでなければ、ベンツ（背中の裾の割目、剣吊）を入れるのを
オススメします。就活中はよくイスに座るので、ベンツが入っていると
シワになりにくいんです。


◎パンツは少しスリムなタイプで！
太めのパンツはフレッシュさを損ないますので、ブランド物によくある
太めのパンツは止めたほうが良いと思います。太っていない方は
スリム系のものをオススメします。
裾の長さはもちろんピッタリで！長くても短くてもカッコ悪いですよ。
（裾まで見えるような場所に座らされるシーンがけっこう多いですっ）

◎シャツも自分サイズを選ぶ！
Ｓ・Ｍ・Ｌといった既成のものではなく、長さを測ってジャストフィットするのを
選んでください。袖の長さと首周りだけは絶対にピッタリのものを！
せっかくスーツをカッコよくしても、シャツが合っていないと意味ないです。


◎ネクタイや靴はセンスの良いものを！
靴は派手なものは避けましょう。見た目よりも通気性や歩きやすいものを
選んだほうが良いです。みなさんは革靴で歩きなれていないでしょうから、
足がだるいと集中力を欠いてしまいます。
また、ネクタイですが、自分で選べない人は多少恥ずかしくてもセンスの
良い女性に選んでもらってください。無難なのはBurberryです。
（テーマはフレッシュさと明るさです。）


さて、最後に何よりも大事なことは、
着こなしでも「相手嗜好」が大事！ということです。

あなたを見て評価をするのは、若い学生でもなければ、彼女でもありません。
３０代～５０代のおじさん連中ですから、彼らがよいと思う格好とは
どんなだろう？？を常に意識してコーディネートするようにしてください。

見た目で合格率は１５％上がります！
ガンバれ、就活生！


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