1年の計を実現させる３つの行動

メリークリスマス！！

今日は、ツイッターでもお伝えした通り、皆様がこれから来年の計を実現させる、３つの行動について解説します。ポイントは下記の３つ。

１．カミングアウトする！

２．親友を捨てる！

３．錯覚をする！

その１　カミングアウトする！

何を！？それは、君の就活に対する目標です。理想でいいのです。「JTBに入る！」でもいいし、「外資系に入る！」「3年以内にベンチャー起こせる会社に入る！」とか。これは絶対におすすめですね。

世の中で成功している人の多くは、他人に夢や目標を宣言することによって、もう後戻りできないような環境に自分を追い込んでるものです。ソフトバンクの孫さんの言動観ればわかりますね。

私自身、「大学の教員養成課程に、学習コーチングを2単位必修化させる」と思って以来、周囲に吹聴しまくっています。これ、いざ言うとなると、結構いろんな反応があります。教育界のことをご存じない方は、「いいねぇ。佐々木さんのコーチングは絶対にこれから必要ですよ。そういう流れになるんじゃないですか？」とエールを送ってくれます。

しかし、保守的な教育業界のことを少しでもご存知の方は「ん～、難しいことにチャレンジしてますね。」と返してきます。それが現実だからです。しかし、こういうことを宣言しまくっていると、不思議なことにシンパができてきます。「今度本県にお越しの際は、〇〇大学の学長にアポとりますよ」とか。そう、お金と情報はさみしがり屋なのです。多く集まっているところに多くのものが集まります。なにも発信しないところには何も集まりません。覚悟ができる、そして情報が集まるという意味でお勧めです。

その２　親友を捨てる！

親友を捨てる！？　実は、他人に夢を宣言したのはいいけれど、いざ努力するとなると、結構知人や友人の誘いがあって、断るのが大変であることに直ぐに気が付くでしょう。私はもう目標もった人生を送って10年以上になるので、周囲もそういう目で見てますから、いまさら付き合いがいいの悪いのという評価はありませんが、君達にはそういう評価が付いて回ると思います。メールすぐ返信しないと友達いなくなっちゃうんじゃないかとか不安になるでしょう。

しかし、「真の友」なら、君の夢を応援してくれるはずです。足を引っ張ろうとする友達なら、それは単に「親しい友」でしかない。だから周囲に「今年はA社に内定もらうためにがんばるから、付き合いが悪くなる可能性がある」って伝えてみるといい。「俺も頑張ろうかな」ってエールをもらえれば真友の証。いぶかしげな顔をする友達は、即刻君の方から切った方がいい。互いに切磋琢磨できる友を一人見つければいいのではないですか。

その３　「錯覚」する！

ちょっと次のことをイメージしてください。酸っぱい檸檬を大きな口を開けて「ガブッ！」と皮の上から噛む姿を。どうですか？唾液が出ませんか？不思議だよね。これでわかる通り、大脳は現実と非現実を区別できなくて、大脳が信じたように体が反応をするということ。君がもしソニーに入社したいのなら、品川の御殿山にあるホテルラフォーレの3階にある社食に行き、ソニーの社員と一緒にご飯を食べるといい。もう気分はソニーの社員だ。脳が錯覚し、「その気」になって、就活にドライブをかける事だろう。そこでいろんな志望理由や自己PRのイメージがわいてくるに違いない。

以上3つが夢をかなえる3つの行動です。

もし、夢を宣言する人がいなければ、私にメールで宣言してください。必ず一言添えて返信させていただきます。

この厳しい経済下、半端な気持ちじゃ内定もらえません。応援します。他人に宣言して、後戻りできない環境創りましょう！

就活宣言メールの宛先　　hiroshi.sasaki@coaching-academy.jp