どうも。
嫁子です。
皆さん、龍吟の続きですよ～
あと半分だー
さてさて。
絶品きんき
に感動したあとは。。。。
私、
食べたことのない食材の登場です
炊き合わせ ナガスの”サエズリ” 小刻みにした”水菜”と”蕗”と共に 辛子 菜の花を添えて
ナガスのサエズリ・・・？
ナガスって鯨ですか？！
サエズリって舌ですか？！
ほほう
初体験
皆さんは
ナガスのサエズリって食べたことありますか？？？
どんなもんか
ちょいと寄ってみましょう。
あ、ほれ。
こんな感じ
食べてみると
スポンジのように
お出汁をたくさん吸っていて
じゅんわ～っとします
噛むと
想像したよりも脂の味がして
でも
臭くなくて美味しいの
やわらかいけど
噛んでくずれる感じではなく
しっかりと
カミカミできる
不思議な食感
へーーーーーーーーっ
ずーっと
「へーーっ」
って言ってました、私。
感心ばかりよ
そうそう。
この器の蓋の内側にも、えらい可愛らしい龍が
さてと
お次のお料理はね
しゅうたろうから
「確か作るのすごい大変なやつ」
と
かなりざっくりとした情報が
私、
あとで
ユーチューブで作り方見てね、
ひっくり返りそうになりましたよ。
ちょっと皆さんも見てみてよ！→（★
日本料理 龍吟 野鴨の炙り焼2012 １５分あるので早送りしてみてね。あと鴨をペットにしている人にはオススメしません）
ねっ。
「ファッ？！」
ってなったでしょ？
どれだけ手間をかけてるの？！
ってなったでしょ？
ほいじゃあ、登場してもらいましょう。
どーぞ！
藁でいぶした極上”野生の真鴨”炙り炭焼き パリっと香ばしい”皮”と柔らかでジューシーな”鴨肉”を龍吟スタイルで
出ました！
皮がパリッパリ！
干したみたいにカラカラとでもいいましょうか。（ある意味干しているのかも）
でもって
身の方は
ジュワッとかなりジューシィ！！！！！！！
この食感のコントラストといったら！
なんなんだよ。
この濃厚な鴨の味！
もうもう。
なんなんだよ。
肉厚なので
一口で頬張って
もっちりもっちりといただきました
この鴨、野生で生きたまま捕獲したものなんですって。
猟銃で撃つと
血が流れて味が変わっちゃうから
生きたまま捕まえて
しめたらしいよ。
・・・・・・
・・・しめた・・・？
うっ(ﾟｰÅ)
ありがとう！美味しくいただいたよーーーー。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡
はいっ、
これは鴨肉のお団子
これも
プリップリしてて
非常に美味しかったです
お肉の香りが最高
上の紫玉ねぎも良い仕事しておりました
これは鴨の旨味がたっぷりのスープ
中には
鴨のササミが
ササミってさ
ちょっとパサついてるイメージじゃけど
これは全然パサパサじゃなくって
プリンプリンでした
これ、すんごい美味しい
そういやしゅうたろうはグラスで赤を飲んでいましたよ。
お次は・・
私
めっちゃ気に入った一品です
”桜茶”の香る炊き込みご飯 駿河湾の”桜海老”と共に 香の物 味噌椀
これね、私相当気に入りましたよ
何がってね、これこれ↓
↑これ、龍吟のスペシャリテなんですって！
ああああああ～～～～～～～ん
いやだ、奥さん
また食べたくなってきちゃった！
これね、新鮮な桜海老が上にのっかっててね、
下のご飯は
桜の香りのついた炊き込みご飯なの！
かな～りお上品な香りの
桜餅のもち米を想像していただくとわかり易いかしら？
桜海老と桜の香りのご飯。
両方激ウマーーーーーーーーっヽ(`Д´)ノ
香りの強いもの同士なんじゃけど
これがまた
非常に合うーーーーーっ
丼いっぱいに食べたかった・・・・
お味噌汁
これ、きっと美味しいお魚とか海老とかで出汁をとってるはず！
ちょっと
まんきちのお出汁を思い出しちゃいました。
まんきちのお味噌汁も確か海老で出汁をとることがありましたよね？
ほっこり
美味しいーーーーー
香の物
ひとつひとつ、いちいち美味しい！
なんなんだ！
さ、
デザートですよ。
昔 懐かし・・・ 冷凍みかん
お品書きに
「冷凍みかん」と書いてあったから
普通に冷凍みかんが出てくるのか？
いや
出てこないのか？
と
ワクワクして待っていたら
このような飴細工？のみかんが
サービスの方がまずはこの状態で写真を・・と言われたので
撮影したんじゃけどね。
次に
この可愛らしいスプーンで
一気にみかんを叩いてみてくださいって言うからさ。
カーンってやったのよ。
そしたら
パーーーンって割れてね
中からさらさらーーーって粉が出てきて、、、、
こうなりました
中からでてきたサラサラの粉は
冷たいみかん味でした。
そこへ
温かいみかんのソースをかけてもらい、
私のお口は
冷たいやら
温かいやら
そんでね。
このみかんの飴がさ、
口の中にいれると
パチパチいうの！
子どもの頃
お菓子でさ、
口の中に入れたらパチパチいうやつあったじゃん。
まさに
あれ。
じゃけ、
冷たいやら
温かいやら
パチパチいうやら。
もう
お口の中は
大騒ぎ
隣のテーブルの外国人のお客さんと目を合わせて笑っちゃいました
さあ！
ラストですよ！
焼きたて吟醸酒の”おやき”苺の香り・・・
軽やかな塩ソフトクリーム
薄茶
これ、吟醸酒のおやき
スフレですね
アツアツのふわふわ
塩ソフトクリーム
あま塩っぱいのかなと思って食べると・・
全く甘くないソフトクリームでビックリ！
塩味じゃけど
嫌じゃない味
不思議～～～～～
さっぱりしてたよ
いやぁ
楽しかった！
龍吟、スゲー
一見
そんなに凝ってるように見えないんじゃけど
ひとつひとつ
相当研究されてるんだろうなぁ。
お店を出る時には
山本シェフが出てきてくれました
「いつも雑誌で見てます！！！！！」
（「専門料理」という少々マニアックな雑誌ですけど。。）
まるで
街で偶然タクロー
に出会ったかのように
急に黄色い声になる私
お料理について軽くお話した後。。
「一緒に写真撮らせてもらってもいいですか？」←ドキドキ
「えっ？僕と？！」
少々驚かれながらも
しゅうたろうと私と山本シェフと記念写真を撮りましたとさ
うーーーーっ
大満足
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