どうも。
嫁子です。
いやぁ
ついに龍吟かぁ。。
今回の東京は
2泊3日という短い期間・・・
着いた次の日に
この旅行のメインが来てしまう!
ちょっとおめかしして
和食を食べに行きました
ミシュランでは三ツ星を獲得しています
ここのシェフ、山本征治さんはすごい人!
フレンチが日本でも根付いたように
和食を世界に根付かせようと
自分のレシピをユーチューブで惜しげもなく公開。。
また
彼のお料理は計算しつくされていて
日本版エル・ブジじゃないの?!っていう印象
バリバリバリバリーって音がしそうなほど、バリバリの職人さんだと思います!
私、頑張って予約取ったもんねーーーっ
それではいざ!出陣!!!
まず、席についてビールを注文し
素敵な切子のグラス・・・
グラスの下はこんなコースター
一息ついたらテーブルのお皿が下げられて・・
日本料理 龍吟 ”9周年記念”のお献立
こういう演出、
嫌いじゃない
おっ
一品目
季節野菜色々・・”松の実和え”に仕立てて”牛蒡のすり流し”を添えて
これをお箸でかき混ぜて食べます。
これは、このまま飲むんですって
さて
ここで
ちょっとしたハプニング
撮影が済んで
やっとこさいただこうと思い、
お箸を持って
「龍吟」と書いてある紙を抜こうと
下へ引っ張ったところ、
私の指に思いっきり
すい針が刺さったのです
「すい針」って広島弁よね。
要は
お箸の木のトゲ?が刺さったのです(すい針って標準語でどう言ったらいいのか分からん)
慌てる私に
サービスの人が来てくれたんじゃけど
すい針ってどう伝えたらいいのか分からなくって
咄嗟に
「お箸の木が指に刺さりました。」
と説明してしまい、
しゅうたろうの爆笑を誘うことに・・・
木が刺さるって・・・・恐ろしい表現
サービスの人もビックリしてたなぁ。。
結局
毛抜きを持ってきてもらい
綺麗にすい針は取れました
さあ!いただくぞ!!
色々な食感が楽しめる不思議な前菜
ウマウマ~
牛蒡のすり流しは
超濃厚で
嫌な臭みもなくってとっても美味しかった
白子を違った食感で楽しめるなんとも贅沢な品
下の大根とゆずが良い仕事してました
こっちは香ばしくてジュワッと濃厚
和食って食器も楽しめるからいいですよね~
はい!
お次は。。。
椀ものですな
お椀にはやはり龍が
この子、ドラゴンボール持ってるね
それでは、中身ですよ~
引き立て一番出汁への想い・・・山陰のタグ付き”松葉蟹”の椀 お雑煮仕立てで
二分前に削ったばかりという節で取った一番出汁
お餅の下に松葉蟹の饅頭があります!
まずはお出汁をじっくりといただいて
ほっこりとし・・・(私は「あんべえ」の一番出汁を思い出しました)
次に
松葉蟹の饅頭をいただきます
ほらほら!饅頭というか松葉蟹の身がゴッソリ待っています!!
は?
なんですと?
欲しいのですか??
ええ~っ
もうもう。
しょうがないなぁ(←お約束)
ほいじゃあ
お口開けてよ。
はいっ
あーーーーーーーーん
ぱっくんちょ~~~~~~~~~~~~っ
いや~~~~~~ん
美味しい~~~~~~~~っ
最初は一番出汁をほっこりといただき、
松葉蟹を崩していくと
蟹のお出汁が溶け込んで
最終的には
松葉蟹のお鍋のような贅沢なお出汁に・・
くぅぅぅ~~~~っ
やるねぇ!
お次は・・・
これ、最高の珍味たちですよ!!
もう間違いない!!!
表面はちょっと焼いてあるのかな。
中身は半生っぽいの
こりゃたまらん!!!!!!!!!
上にハラリとかかっているのは、ホタテを細かくしたもの
もう、絶品!!!!!!!!!!!!
こういうのって
つまみとしていただくことが多くって
塩気が強かったりするけど
全然そんなことなくって
どれも素晴らしく繊細な味付けなんです
日本人に生まれて良かったーーーーーって本当に思ったわ
とても繊細な味で
お酒を飲んでしまって
その味が分かりにくくなったら嫌だなぁ。。。(風邪薬飲んでたしお酒はちょっと控えようかと・・・)
って
ちょっと迷ったけれど
こりゃ飲まないといけんじゃろということでぇ
またまた素敵な切子のグラス
サービスの方が
このお料理に合わせた2杯をえらんでくれました
これはぬたと合わせて。
これは残りの二皿に合わせて。
これが凄かった!!
あんなに繊細な味が
日本酒とのマリアージュで
こんなに濃厚な旨味を醸し出すなんて
超ビックリなんですけどーーーーーーーっ
あまりにビックリして
思わずサービスの方にご報告
私が特に気に入った
聴雪というお酒は
秋田の蔵元から直接仕入れているとか。
広島でも買えないかなーーーーっ?
しゅうたろうが
サービスの人に
「彼女は一人で量が飲めないから、こんな風におちょこで出してもらえると嬉しいです。」
と伝えると
「外国のお客様には、このように料理に合わせて一杯ずつお出しすることがあります」
とのこと
へーーーーっ
それっていいねぇ
その料理に合わせて
お酒がちびりちびりと飲めるなんていいじゃーーーーん
そういえば、ここのお店半分以上が外国人でしたよ
この繊細な味、外国の人達に分かるのかしら?
なんて思ってしまいました
はい!
次!!!!
炭火焼 北海道産”きんき”の焼き茄子包みと”ふろふき大根”
大根のお出汁と青りんごの”ガリ”を添えて
このきんき・・・めっちゃ脂のってるのよ
見ててよ。
いくよ。
こりゃ美味しそう!
はいはい、
ええよ。
あげるけぇ
待っててよ。
ほいっ(←段々適当に・・)
ううううううう~~~っ
たまんねーーーーーーーっ
これ、きんきも美味しかったけど
焼き茄子も絶品だった!
ビックリしたよ
上にこんもりしてるのは、雲丹だよ!
もうもう!
これが龍吟のふろふき大根なのか?!
美味しいぞコノヤロー
確かに大根の香りがする!
でも
おでんっぽくない!
なんなんだ!
なんだチミは?!
確かにガリだし青りんごだし。
もう
なんも言えねー
爽やかなお口直しって感じかな。
ああ
とにかくね
龍吟楽しいわ
まだまだあるのよ。
でも
全部一度には無理があるわね・・
というわけで
龍吟
続きます。。。。。。
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