トランスフォーメーションゲームを

立て続けにして

ちょいとお疲れ気味の

ハートセラピストみなですヾ(@°▽°@)ノ

 

今日、映画を見て来ました

 

ニーゼと光のアトリエ

 

仕事の勉強にもなるかなぁ

と思い、選んだ

 

とっても深く、考えさせられる

素晴らしい映画だったおねがい

 

東京国際映画祭のグランプリと

最優秀女優賞をW受賞した映画でした!!

 

1949年代のブラジルでの精神病院の話

 

電気ショックや、脳の手術で、凶暴な患者を

扱うのが当たり前の時代

ニーゼという女医が赴任してきて

暴力ではない、治療法を試していく

というストーリー

 

彼女は、患者をクライアントと呼び

患者を乱暴に扱う、男性の看護師に

こう言う

 

私達の仕事は、彼らの話を聞いて

彼らを自由にして、観察することよ」と

 

そして、アートや動物を介して

患者は少しづつ心の扉を開いていく

 

セラピストとして

改めて、人を見守ることの大切さ

忍耐力の大切さを、信念の力の大切さを

勉強させられた

 

身体に自癒治癒力があるように

 心にも自癒治癒力がある

 

という、ユングの言葉が出てきた

 

これは、目から鱗だった

 

ただ、見守るだけでいい

 

ただ、受け入れるだけでいい

 

高齢のニーゼは言う

人生は、一万通りの生き方があると

社会に貢献する、豊かな人生を歩むことこそが

大事であると

 

最後は、涙が止まらなかった。

 

人に対してどう在るか

ひいては、

自分がどう在るか

が、とても大切だと