既にご存知の方もおられるかと思いますが、SHREDDER SKATE RIDER、ならびにshredder DiのRIDERであった渡邉宗史(moo)が2016年10月24日(月)午前6時36分逝去いたしました。(享年38歳)
ここに生前のご厚誼を深く感謝するとともに、謹んでお知らせいたします。
家族と仲間、スケートボードと祭りと眼鏡をこよなく愛し、福島のスケートシーンをひたむきに築き上げてきたmoo。
彼の地元の本宮にコロニーと言うパークを作ったり、16沼公園にパークを作るために署名を集めたりと思い出されるのはなぜか昔の事から。
スケートでこけても怪我やボードよりも真っ先に確かめるのは眼鏡。福島の眼鏡ライダーと言えばmooの事でした。
mooはスケートボードとともにいつもカメラを手にして、スケーターの一瞬一瞬を切り撮っていたね。そして、震災後には福島の復興のため、子ども達の笑顔のために奔走してたね。そんな何事にも頑張ってしまうmooはSHREDDERの誇りです。
そして先日mooは撮影中に自分の中でこれだ!と言う瞬間をカメラにおさめる事ができ、それを記念して自分の眼鏡を通して見て来た福島中心のスケートシーンの写真展をしたいと話がありました。もちろんやろうよmoo。
以下渡邉宗史氏のFACEBOOK(2016年10月18日)より
「こんばんは。
私はスケートボードを続け、写真を撮るようになりました
写真と言ってもプロカメラマンのような、これといって凄
僕のメガネを通して、僕の目線で撮ってきた写真。
「あ、僕が撮りたかった写真はこれだ!」っていうのが撮
それを記念として!っと言うか。。。
この度、写真展を開催する事になりました。
まずは、福島市ショップDiで12月3日から開催する事
その後、チャンネルスクエア、いわき市GOOD TASTE.とスケートボードの
ショップ関係各社です。
よろしくお願いしますm(__)m
スケートボードの魅力までとは行きませんが、それっぽい
ここ10年くらいの写真がメインです。
ゆるーく話をしながら、写真のストーリーを聞いて貰えた
よろしくお願いします。」
『眼鏡の視線』渡邉宗史写真展
12月中旬開催予定
まずはDi(パセオ通り)、その後CHANNEL SQUARE内(SHREDDERも入る複合施設)にて写真展を行います。展示会日程は改めてご案内させて頂きます。
お近くにお越しの際は是非mooの眼鏡からの視線の写真展をお楽しみ下さいませ。
moo!!
やっぱり逝くのはまだ早いよ!!
でもmooが築いてきたものは
確実に次の世代へ受け継がれているよ。
それでも安心できないならいつでも帰って来いよ!!