3月5日発売の週刊新潮。

未成年犯罪者の実名を掲載する初の試みで、売れ行きは好調だったようです。

書店やコンビニでも早々に売れ切れていました。


 中身を見ると、実名報道されたのは18歳の少年の氏名のみ。

週刊新潮2015年03月05日発売舟橋龍一

共に逮捕されている少年Cと少年Bの名前は掲載されていません。


 川崎の多摩川河川敷で川崎市立大師中学校1年生の上村遼太さん(13歳)を惨殺した犯人たちは、当初囁かれていた人数よりはるかに少なく、逮捕されたのは今のところ3名で留まっています。


 上村遼太さんの遺体が発見されたのは2月20日の早朝。

 この日の午後、事件を知った地元グループ内では、行方をくらませていた犯人 舟橋龍一(ふなはしりゅういち)(川崎市立川崎高校の定時制を中退)を探すよう、LINEやツイッターで拡散。

 個人情報保護法だとか都合のいい時ばかり振りかざしていますが別に伏せる必要ないと思います。

舟橋龍一のみを極悪非道な像に仕立て上げ、同級生のサブリーダー(かっちゅん17歳)を宙ぶらりんな位置づけにし、自分の保身しか考えていない少年B(17歳)を気弱で脅されて犯行に加担した子という位置づけも間違っています。


「少年」だから名前を出してはいけないっておかしいよね。

死んだ少年被害者の名前は出してもいい、少年加害者は生きているから人権があるという理由?

では死んでしまえば人権はないのだろうか?おかしな話だ。

言い方はヘンだけど殺され損の殺し得になるのは絶対に間違っている。

罪を償い十分反省し、更生後に配慮してという意味なのだろうか。そんなの無意味だってこと、大人が一番分かってるよね。




fynaci
かっちゅん。↑舟橋龍一の同級生。
(3月30日生まれの為、17歳少年Cという呼び方をされていることが多い)