上村僚太(かみむらりょうた)君(13)リンチ殺害事件について、記しておきたいことがある。


2月21日(土)、比較的早い時間のこと。

川崎の多摩川河川敷で、10代から20代前半の若い男性が全裸で死亡しているのを近隣住人が発見したというニュースが流れました。

同日、この遺体は、川崎市川崎区大師河原2丁目に住む川崎市立大師中学校1年の上村遼太君13歳と判明しました。


日常的に暴行を受けていたと見られ、命の危険も訴えていた上村遼太君が集団リンチ殺害されて今日で5日、正確に言うと6日目です。


700メートルほど南の公園の女子トイレで衣類や靴などが燃やされており、防犯カメラにも犯人と思しき数名と被害者上村遼太君と見られる姿が映っている。

周囲の級友などからの証言、Lineアプリの履歴、最後に交わした母との会話、中1~20歳までの悪い仲間たちのことなども早々に分かっていることが多い中一向に犯人逮捕の報道はないまま、5日が経つわけです。

インターネットでは、18歳、16歳、14歳などの男女数名の実名と顔画像が拡散される中、大人社会では少年法やその他日本で暮らす外国の人々への配慮などあるのかとは思いますが、そんな配慮要らんだろうと私は思います。


また、前日の午前4時頃のこと横浜市の野毛山公園で中学2年生の男子生徒が頭蓋骨陥没で顔面もぐちゃぐちゃで発見されたという事件もありました。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00286778.html

車がないと移動は難しい距離ではありますが、上村遼太君殺害事件と関係はないのか、犯人グループの最年長は20歳とのことですので車で移動も可能なわけですし早急に犯人を逮捕して頂きたいと思います。


これらの事件が起こると必ず思い出すのが以前当ブログでも振り返りました女子高生殺害コンクリート詰め事件です。

犯人は服役しましたが出所後同類の事件を起こしています。

これらの事から情状酌量の余地のない殺人事件の場合は少年法を適用しない、出所後はGPSで居場所を監視できるなどの法改正が必要なのではないかと思う今日この頃です。

人権人権と言いますが、なんとなく刑務所に入れば罪を償った=加害者側に有益な感じ、おかしいと思います。