明るくなりすぎた髪をヘナとインディゴでトーンダウン、、 | 白髪染で髪と頭皮が気になる40代へ、ヘナのメリット、デメリットをヘナ歴10年長野の美容師が説明します

白髪染で髪と頭皮が気になる40代へ、ヘナのメリット、デメリットをヘナ歴10年長野の美容師が説明します

長野のハナヘナ専門店、白髪染めの90%はヘナのお客様です。佐久、軽い沢からもヘナのお客様が来店する美容室。40代からの白髪と頭皮が気になる年代、ヘナとハーブのスパもお進めです。


ヘナはおばさんがするものでしょう、後編



長野でヘナに本気で取り組んでいる

長野のハナヘナ専門店バウハウスの伝田です。





本当だったら 笑えない話し は


ここの所 シリーズ化した感がありますね。

前回のヘナはおばさんがするモノ を

もう少し付け加えていこうかと。



それでは本題にはいる前に


ダウン


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本題との関連など全くございません。

天気の話題は話しが途切れたときや

行間を埋める時の上等手段ですから。


そう ワタクシの願いが通じたか

本日付けで 梅雨明けしたようですが

無理矢理 明けた感がありますけどね。








ハナヘナ専門店を勝手に名のっているのだが

明るい白髪染めは出来ますか?

なんて問い合せが時折ある。

まぁ ケミカルカラーを全くしてない訳では

ありませんが

ヘナ専門店ですので白髪染めについては

ヘナの説明はしております。




それでは ヘナは白髪染めだけか、、、

ワタクシの美容室でヘナは

白髪染めに使うのがメインだというだけで

他の使い方もある。


たぶん おばさんがするモノ という

偏った考え方になるいきさつは

ヘナ = 白髪染め

こんな図式が成り立っているのでしょうか、



今回も特別企画、、、

明るくなった髪のトーンダウンはヘナで、

こんな感じでいってみます。


ヘアカラーはすっかり市民権を得たと

思っていたが

サービス業などで髪の明るさを

規制している業種が多いようです。


ケミカルカラーをしていると

必ず起きるのは退色。

染めた時より明るくなったしまう現象ですね。



なぜ 退色するかは今回のテーマではないので

機会がありましたらするということで、

では 退色したからといって

毎回、毛先までカラー剤を塗っていたら

ま 三回も毛先までカラー剤を使ったら

髪の毛じゃなくて

トウモロコシの毛 みたいになるでしょうね。

カンタンに言えば

どうしょうないくらい傷むってこと。




明るくなった髪を暗くする時

気を付けなければならないことは

いったん暗くした髪は明るくならない。

ほんとうです。

おっさんは自分の髪で試しましたから

まちがいありません。




明るい髪をどこまで暗くするのか、、、

黒髪はいやだから

少しだけ暗めにして、、、、

このリクエストが一番多いが

これが難しいんですね。



ワタクシはハナヘナ専門店ですから

とうぜん ヘナとインディゴを使って

トーンダウンをする事が多い、

しかし これは必ずしも正解でもない。



インディゴは発色してしまうと

抜けづらくなるんだ。

暗くなりすぎたら元に戻せないのです。


カラー剤の場合は少しくらい暗くなっても

しばらくしたら退色して明るくなる。


髪のダメージが気になるからといっても

少しの間だけ暗めにしたいなら

カラー剤の選択もあり得る。



まぁお客様がどんなつもりで

髪を暗めにしたいか良く相談する事ですね。



ワタクシはハナヘナ専門店ですので

ヘナとインディゴを使う事が多いのですけど

それは


インディゴだけだと暗くなったしまうが

ヘナを混ぜる事で

インディゴの暗さを調整する。



今回は諸事情から2トーンほど抑えたい

なかなか難しいリクエストです。




これから見てくれ







ヘナが3割 インディゴが7割

ハーバルブラウンとハーバルマホガニーの中間

理由ですか

このくらいがちょうどいいからです。








混ぜるとこんな感じです。

注意点はしっかり混ぜる事、1分以上はまぜる。

よく混ぜないとムラになるから、

これ よくある失敗の一つなんですね、

ハナヘナではハーバルブラウンとハーバルマホガニーは

製品になっているが

おっさんはヘナとインディゴで作っていて

今回の配合は製品にない。

適当に混ぜると染まりむらを起こすんですね。












びっふぉ は撮り忘れましたので

いきなり仕上げ状態です、

説得力 欠けますね、、、、、、



インディゴを使っているので

髪が収斂されトリの乗りが良くなる。

カンタンに言えば

ヘナだけのときよりサラサラ感が増す。





も一枚どうぞ








これは 我が家のアリエッティ、、

キャバプーですね。


わざと間違えていると指摘がありますが

わざとです。












年齢はヒミツですが小学生の子供がいて

希望のスタイルは6トーンの明るさの

完ぺきな前下りのボブ。


つけたすなら

毛先だけパーマをあててます。

おっさんはドライカットなので

こんな感じは好きな仕上りです。















ヘナで白髪を染めるとオレンジ色になる。


白髪のオレンジ色をブラウンに変える時に

インディゴを使うのだが

インディゴだけだと髪に絡みずらかったり

暗くなりすぎないように

ヘナを配合していくのはよくあること。



その時のヘナとインディゴのミックスを

髪のトーンダウンに応用しただけ、

薬剤でないから

髪は傷まないし退色が遅い利点のある。

でもね

失敗したら目も当てられないよ、、、、

出たとこ勝負の美容師には気をつけて

くださいませ。



本文中のヘナの表記はハナヘナのことです。

お間違いのないように。





長野と上田ハナヘナのことでしたら



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