県(あがた)祭の時期が近づいてまいりました。

このお祭りは、毎年6月5日から6日未明にかけて行われる県(あがた)神社の祭りで、深夜に沿道の灯火を全て消して暗闇の中を梵天渡御が行われることから、別名「暗夜の奇祭」「くらやみ祭」などと呼ばれており、宇治を代表するお祭のひとつです。

弊社ではこのお祭りに巻き込まれてしまう前に就業時間を早め15時には帰るようにしております。
ちなみに、宇治本店は通常通り17時まで営業しておりますので、お土産を買いにお越しくださいキラキラ

かなりの人で賑わうお祭りで、屋台も多く出るので地元の子供からするとかなりテンションがあがる日となります上げ上げ
また、今年は宇治川花火大会も無いので、屋台を楽しむ絶好の機会です。
お祭り好きの方は是非いらして下さいo(^-^)o

知る人は知っていることなのですが、この県という漢字少し怖い意味があります。
ご存知でしょうか?

県は県境(けんざかい)という様な言い方もあるように、昔は勢力を争う者同士が自分の領土を示すために使われていた言葉です。
では、どのようにして自分の領土だと示すかと言うと、、、
木に首を3つぶら提げて印にしていたということなんです(((( ;°Д°))))

そこから、この県という形になったそうですよ。
良く見ると県は首という漢字を逆さまにしたような字ですよね。
そう言われると、下の点二つと真ん中の棒3つが首に見えてきませんか???

是非、そんな意味も知って県祭りを堪能していただければと思います。
あ~、こわ。