壬生散策 その1 新撰組ゆかりのお地蔵さんのお寺(壬生寺) | レレレの行ってみたらこんなとこ!

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散策で主に史跡、神社仏閣を巡ってます
各地のガイドマップに載っている史跡、山川出版社から出ている歴史散歩シリーズの画像補完計を秘かに計画しています(笑)
ドライブの一助になれば幸いです(^^)
愛書家(読書家とは違います(笑))なもんでたまに本のことも書いてます

今回からの散策は前回も書いたようにやっと5月になります
やっと今月になりました(笑)
行ったのは久しぶりの京都市内です
5月3日のことです
今回は行事の時にしか頂けない御朱印があったので、それに合わせて行ってきました
行った場所は壬生です
壬生というと、多くの方は新撰組を思い出されるんじゃないでしょうか!?
僕もご多分に漏れず、司馬作品から新撰組が好きになったくちでずっと行ってみたい場所でした♪
まさしくその新撰組とゆかりのある「壬生寺」へ行ってきました!

「表門」

境内図

特別な御朱印は「壬生狂言」が行われてる時だけに頂けるものなんです
その壬生狂言は
節分(2月2、3日)
春の公開(4月29日~5月5日)
秋の公開(10月連休3日間)
となっています

門をくぐってみると、けっこう広いのに驚いてしまいました!
入って右側に

「一夜天神」



「夜啼き地蔵」



「阿弥陀堂」
こちらの地下が、「壬生寺歴史資料館」(大人200円)になっていて、地上ではお土産なんかも売ってます
そしてここから「壬生塚」(100円)へ行くことになります

入ってみると



入り口はちょっとした庭園になってました(^^)
そこには

いろんな墓や石碑がありました



「三橋美智也の歌碑」



「百度石」



新撰組隊士慰霊塔」



「人丸塚」



「新撰組顕彰碑」

ご存じ「近藤勇胸像」はここで見ることが出来ます♪
そして



「芹沢鴨・平山五郎の墓」

河合耆三郎の墓」
他にも隊士の合祀墓があります


出ると、この前には



塔頭である「中院」
こちらは「洛陽三十三所観音霊場」になります
阿弥陀堂の横には



「弁天堂」
その横が





「水掛地蔵」があります



「手水舎」
こちらは亀から水が出ていました
本尊が「延命地蔵菩薩」様(重文)なんで、長生きの亀なのかもしれないですね

「鐘楼」
その前には



「千体仏塔」

「本堂」

「寺務所」
その庭園

そこには



「明星桜」という桜が植えてありました
壬生狂言は時間がないから見なかったのですが、舞台を外から見てみました



「大念仏堂(狂言堂)」(重文)が少し見えます
壬生狂言(重要無形民俗文化財)は、毎回最初の公演で炮烙(ほうらく)割りという瀬戸物?を割るのが見せ場のようでこれが厄除けなんだそうです

割れた瀬戸物が見えました!

その大念仏堂の近くに



「三福川稲荷堂」
戻って、本堂のある広場に



「三界万霊碑」
こんな感じでお堂も多く、いろんなお地蔵様がお祀りしてあるお寺でした
それに今では老人ホームや保育園なんかが建っていますが、なかった幕末のころは新撰組が兵法調練場や大砲の訓練をしていたというのが納得出来る広さでした

こちらの御朱印です



洛陽観音霊場です

こちらが限定の御朱印です(^^)v
書き置きになります
ガイドブックも買いました

入ってた袋です

御朱印はあと2つあるので、また頂きに行きたいと思ってます(^^ゞ

壬生寺へ行くまでに

仏光寺通りの信号のとこで

「肥後藩屋敷跡」の碑がありました
京都にはこんな感じで、石碑だけ建ってるのが多いです(^^;

次回は「新撰組屯所跡へ」です
では、またぁ~(o・・o)/~