松下総塾 -30ページ目

売れたときに一言

一声かける

この動作が売上げを大きく左右します。


営業で言えば、売れたときに、同時にお客様に紹介を依頼する。


小売店で言えば、お客様がレジに商品を持ってこられたときに、レジ横においてある小物なのどの小さい商品を薦める。
「ご一緒にこちらの商品もいかがですか?」


飲食店で言えば、空いたお皿を下げるときに、同時に注文を聞く。
「次は何になされますか?」または、「おかわりはいかがですか?」


不動産関係でいえば、次の会社に行く前に前金などで仮押さえしてもらう。
「次の会社に行かれる間に成約が決まってしまう恐れがありますので、押さえとかれませんか?」


などなど、例を出せばきりがないですが、一声かける勇気がさらに売上げを上げる秘訣となります。



すごく当たり前で、みなさんも知っていることだと思いますが、やってますか?


【TCA 福岡 那珂川の経営コンサルタント】
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確実に利益を上げる金勘定の秘訣

昨日は、午後から福岡の大名で定例で行っている飲食店繁盛講座
でした。



今回で11回目となるこの講座。1月は2回かけて、確実に利益を上げる金勘定の秘訣というテーマで行います。



今回は、税理士や公認会計士でも教えてくれない、見やすい諸経費の分類の仕方原材料費・労働分配率の標準値について、またはその分析のコツについて学んでもらいました。





経営者がわざわざ学ぶ必要があるの??





大いにあるんです!



経営者が把握しておかないといけない部分です!

税理士や公認会計士に頼んで数値を出すことはできても、それらの数値を元に分析し、目標値を定め、それに向かって努力していくのは経営者の役目です。



さらにいえば、目標値を達成するには経営者一人の力ではムリです。

社員・バイトともに目標値を把握し、一丸となって努力しなければなりません。





いくら売上げがあっても出口が広ければ、手元に残る利益は少なくなるということです。







経営コンサルタントは、上記のようなことを分析し、税理士や公認会計士に提案し業務改善をしていくことまでもいたします。







今月は、21日にも行います。



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売れる仕組み⇒売る仕組み

明けましておめでとうございます!
今年もこのブログをよろしくお願いいたします!


さて、新年一発目にふさわしい確信的な話題を一つご紹介。


このブログで売れる仕組み (クリック参照)についていろいろとお話してきました。

元日、松下先生のご自宅でお酒を頂きながらこんな話をしてもらいました。


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店舗などのハードには、売れる仕組みが必要不可欠です!

効果的なポップや動線に合わせた陳列、さらにはお客さんが足を運んでくれるためのイベントやフェアなどが売れる仕組みあたります。

実は、これだけでは不十分なのです。


オーナーや店長、従業員のソフトの部分は、逆に売る仕組みを作らないといけないのです!

理由を説明します。

ハードの仕組みづくりができましたら、従業員が売れる仕組み「売るんだ!」という心構えを持って商売をしていかないと、売れる仕組みの効果が半減してしまうのです。

「この売れる仕組みで売るんだ!」
これが、今回一番お伝えしたいソフトの部分の売る仕組みです!




コンビニで例えるとわかりやすいと思います。

大手コンビニは、全てフランチャイズなので、本社がハードの部分を全て指導します。そのため、売れる仕組みは最先端かつ効果的なものを準備してくれます。

それにも関わらず、お店によって売上げにかなりの差があります。
30年近く続いているところもあれば、3ヶ月でつぶれるところもあります。

この差は、店舗内での販売活動にどれだけ力を注いでいるかに比例します。
つまり、「売るんだ!」という心構えを持つかどうかです。

売れる仕組みに答えなんてありません。
業種・立地・販売方法など、全く同じ店などありません。そのため、自分達なりに売れる仕組みを作ったら、後は「売るんだ!」という心構えを持って商売し続けることで、自分達で考えた売れる仕組みが本当に売れるようになるのです。


「売れる仕組みが思いつかない・・・。」
そのような悩みを持たれる経営者様は、経営コンサルタントにご相談下さい。

「従業員に『売るんだ!』という心構えを教育したい!」
そのような悩みを持たれる経営者様は、講師にご相談下さい。

弊社では、この二つの悩みを、30年以上のキャリアを持つ松下信雄が一挙に解決いたします。



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ポップ・チラシ << 人

こんばんは


いきなりですが、スーパーのチラシって、よく新聞の折込に入っていますよね!


最近は、毎日のように入っていますよね!


あれって、経営者の自己満足って知ってました?


経営者が不安だから出しているのですよ!


広告費って結構バカにならないですよね。


実は、スーパーのチラシってセールの時、もしくは多くても週に一度ぐらいで充分効果があるんですよ!


もし、週に一度以上広告を出せるのであれば、その分のお金を潜在見込客の開拓に使った方が、長期スパンで見たときに、かなりの効果が期待できます。


例えば、経営者が自分のお店の近くにある居酒屋を飲み歩いてまわってみてはいかがですが?

そのかわり、ただ飲むだけでは意味がありませんよ!

一人で居酒屋をまわりながら、他のお客さんと仲良くなるのです!

何度のお酒を飲んでいるうちに、「あなたのお店に行ってみようかな」という気になります。

みなさんもできれば顔見知りの店から物を買いたくないですか?


これも営業の一つです!


短期的な売上げにはなりませんが、半年、一年後を見たときに確実に売上げにつながっていくでしょう。


つまり、ポップやチラシなどの紙媒体より、顔を合わせた仲の方が断然効果的ということです!



実はこの方法、実証済みなんですよね。

経営コンサルタントというものは、このような知恵をお教えする仕事です。

今払っている宣伝・広告費の半分を私どもにお支払いしていただければ、ポップやチラシの10倍効果のある集客方法をお教えします!

今回は、その一例をお教えしました!

出血大サービスですよ(笑)



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潜在見込客開拓

人間関係は、人間によって作られる。


当たり前のことですが、このことよーく考えながらあなたの身の回りを振り返ってみて下さい。


やたらめったらにチラシを配っていませんか?


激安だの、割引券付きだの。


確かに、お客さんはいらっしゃるかもしれませんが、それって一過性じゃありませんか?


安さやクーポン券で来てくれるお客さんは、浮気ものですよ!


もっといえば、費用対効果はありますか?


チラシも経費がバカになりませんよね。


長期的なスパンで見たときに、チラシよりもっと効果的な潜在見込客開拓の方法があります!


それは、人の集まるところに経営者自身が出向くことです!


具体事例は、今晩21時の更新時に説明します。



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昔はダメでも、今なら・・・。

メリークリスマス!

半月ぶりの更新です。
大変お待たせしました。

今月は、佐賀大学で女大生対象にキャリアアップ講座を3回行いました!
その報告は後ほど。

今回は、みなさんにクリスマスプレゼントをお渡しします!

それは、集客アップの知恵です!

多くの方が、集客アップの新しいノウハウを考えたり、人から教わったりすることに一番労力を使っていると思います。
しかし、なかなか新しく画期的なアイディアなどそう簡単には浮かびません。
特に長年商売をされてきた方なら、過去にあらゆる手段を講じてこられ、あらゆることをやりつくしてきたでしょう。

しかし、ものにはタイミングというものがありまして、過去にやって失敗したことでも、今なら成功する可能性だってあります!

変に新しいことを考えるよりか、過去にやったことあることをもう一度やってみる方が、意外に効果的です!

ベタなのが、
・イベントを企ててみる!
・数回に分けてDMを送ってみる!
・ポイントカードを作ってみる!
などなど


新しいアイディアより、意外に当たりますよ!



★お知らせ★

年明けから飲食店繁盛講座の受講生を増員します!
ご希望の方は、メッセージ下さい!
飲食店繁盛講座についてはこちらをクリック!



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雑誌掲載による効果

飲食店や小売店では、

宣伝広告のために、フリーペーパー専門雑誌を活用される方は多いと思います。

効果の程はいかがでしょうか?



福岡の場合でございますが、リクルートに調べによれば、福岡はまだまだフリーペーパーや雑誌を見てお店に行かれる方が多数を占めているそうです。

大名とかでは、年齢層が20代と下がってしまい、紙媒体ではなく、携帯サイトに変わりつつあると現場の人は感じているそうです。



今回は、何が言いたいのかといいますと、

あなたのお店にとって、現在使っている広告媒体にどんな意味があって、どのような効果を期待しているのかを再確認して欲しいのです!

広告媒体は、立地条件だけでなく、お店のコンセプトターゲットによって大きく変わってきます。


「隣の店がフリーペーパーに載せているからうちも載せよう」ではなく

「うちの店は、○○代の△△な女性をターゲットにしているから、その人たちがよく活用する××な広告媒体を使おう!」として下さい!


実際に、後者のように広告媒体を活用して売上げを伸ばしているお店があります。

これはとても当たり前のことですが、周囲の競合店に流されて使っているところが多いもの確かです。


広告費といっても結構バカになりませんよね!
意味もなく何万円も広告費を使っているのであれば、その分弊社に払っていただければ、もっと効果的な売上アップのノウハウをお教えしますよ!
【そのノウハウ教えて!】 ← メッセージをお待ちしています。



是非、広告媒体の見直しをして、あなたのお店にあった広告媒体の使い方を徹底して下さい!
これだけでも、経費を捻出になりますので。


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『私たちは、何を提供しているのであろう』

みなさんは、ご自身のご商売で

『何を提供しているのであろう』

とお考えになられたことはございますか?

当たり前のことえはございますが、この疑問に対する明確な答えを見つけ出せることができれば、みなさんのご商売に光が指すでしょう!

これは、お店の雰囲気作りにつながりますし、商品の選定やメニュー作りにもつながります!



ちなみに、私どもは夢を提供しております!




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あなたのお店ならいくらで売りますか?【解説編】

さて、前回の日記の復習です。


とある商品の相場は1,000円。

デパートでは、900円で販売。
スーパーでは、800円で販売。
ディスカウントでは、700円で販売。

さて、あなたのお店ではいくらで販売しますか?



ということでした。

皆さんは、価格をいくらに設定しましたか?

950円? 850円? 750円? それとも、650円?

ターゲットをどの層にするかによって、それぞれ設定価格は違うと思います。
なので、答えはありませんが、我々がオススメする価格はあります。



それは、1,200円です。


補足します。

デパートなどは、愛称やブランドでお客様が商品を買いに来ます。
ディスカウントは、以前ブログにも掲載しました【勘違いしていませんか?】 が、大量に生産されていてさらには大量に販売しているため、大資本があってこその戦略なんです。小規模の小売店がディスカウントにたいこうすると物は売れても飯が食えません。


ブランドによる付加価値や安さによる付加価値と対抗できないのであれば、小さなお店でこれから勝ち抜くには、「人」という付加価値で戦うしかないのです!


商売でちゃんと飯を食うには、「どうしたら200円分の価値をつけれるのか」を常日頃から考え、実践してみてください!

そしたら、今までとは違った世界が見えてきますよ!





この付加価値のつけ方がわからなければ、弊社にご連絡下さい!
ご連絡はこちらをクリック!




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あなたのお店ならいくらで売りますか?

先日行われた、飲食店オーナーの勉強会で出た話です。


例えば、ある商品の相場が1,000円であったとする。

デフレの世の中。

その商品をデパートでは900円で売っている。

また、スーパーでは800円で売っている。

さらに、ディスカウントでは700円で売っている。



あなたのお店では、いくらで売りますか?




これに答えはありませんが、われわれがオススメする価格はあります。

続きは次回に。



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