皆様こんばんは。
遊びの予定で忙しいチョビベリーです。
先日ご紹介したブログ
チョビベリーの大好きな
食虫植物の話をしたところ
本気で実物を見たくなったんで
東京都夢の島にある
『夢の島熱帯植物館』に行ってきました。
とても安い入館料（250円）を気前よく支払い
そう広くはない館内にて
ヤシの木やらなんやら（あまり覚えてない）
に一瞥をくれたのち
別室にて特別扱いをされている
念願の『食虫植物コーナー』へ
急激にテンションがあがったチョビベリーは
ハエ取りグサ様のかわいさに感激し
ブドウの房のごとく垂れさがる
ウツボカヅラの群れに感動
モウセンゴケなども間近に見つつ
いくつか枯れかけているものを発見し
ハエが少ないんじゃないかと心配になりました。
温室で育てられた
かわいいハエ取りグサ様
ウツボカヅラの群れに
笑いがとまらないチョビベリー
そして大満足でその場を離れたあと
なんと食虫植物以上の感動に遭遇
子ども向けの『ゆめのへや』
のすぐそばにある学習コーナーにて
『しめ殺し植物の成長』
という古いスライドに出会ったチョビベリーは
子ども部屋にて完全に気がゆるんでいたため
『しめ殺し』が『絞め殺し』
ということに気づかぬまま
純粋な興味でスタートボタンを押し
「他の木に根付いた種から芽を出して、
宿主の木を絞めつけながら成長
宿主の木は日光が当たらなくなって死に至る」という
植物界の下剋上ぶりに大興奮
家畜を食べるために育てるような人間よりかは
残酷ぶりで言うとはるかに劣るんですが
昭和に作られたであろうモノクロの点描画と
「しめ殺し植物は・・・」
と淡々と話す音声に恐怖しか感じず
このスライドはこの場所でいいのかと
隣の色鮮やかなプレイルームを見ながら思いました。
しめ殺しが好きな植物ベスト１になったチョビベリーです。
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