皆様こんばんは。
帰宅後しばらく全裸で過ごすチョビベリーです。
先日飲み会にて
「べっく（@beck1240）の本がブックオフで50円にしかならんかった」
という話をしたところ
その場で知り合った明石さん@ksworksから
「Amazonなら高く売れたのに」
という話を聞き
お盆休みを利用し
家にあるキレイ目の本をどんどん出品
価格設定も無難な上
勝間塾の課題本も出したため
わりと需要もあったのか
登録したその日から注文が数件入り
約１週間で７０００円ほどの売り上げを叩き出し
梱包と発注作業に追われることになりました。
出品方法としてはAmazonマーケットプレイスのサイト
から簡単な登録を済ませ（※登録は無料）
あとは売りたい本（モノでも可）を検索し
他の出品者の販売価格などと照らし合わせて
自由に値段を設定
本のランク付け（非常に良い・良い・可）や
コンディション（オビあり。全体にマーカーの跡があります。など）
のコメントをつければ
１５分くらいでサイトにアップされ
買い手がつけばAmazonからメールがくるんで
２日以内に梱包して発送
登録した銀行へお金が振込まれるという流れです。
手数料としては
売れてから始めてお金を払うシステムで
通常の小口出品者（月に５０個以上出品しない人）の場合
１商品につき１００円の基本成約料と
出品のカテゴリーによって
本なら６０円、CDなら１４０円などの成約料のほか
「販売価格の１５％」が手数料としてとられるんで
例えば販売価格を１００円にすると
手数料だけ見れば７５円のマイナス
ただし配送料の２５０円は
こっちが配送にいくらかかろうと
１つの出品ごとにもらえるんで
１６０円のメール便で送れば
（１００＋２５０－１００－６０－１５－１６０＝１５）で
「１００円で販売した場合、１５円の得」
ということになります。
そのため
少なくとも３００円以上の価格に設定すれば
まあ２００円弱くらいは手元に残る計算
あとは本によってピンキリですが
手数料が少ない大口出品者は
１円で販売している場合も多く
競合が少ない本を狙うか
全く売れなければ在庫を抱えるだけなんで
ある程度回収できなければ
新書で１冊５０円が目安のブックオフ行き、
などと判断基準を定めた方がいいと思います。
また２センチ以上の厚さになり
メール便が使えない場合は
郵便局の「ゆうめーる」を使うなど
本に応じた一番安い配送法を考えたり
プレミアがついているものは
他の出品者が元の価格の３倍近い値段設定をしており
その中で一番安い価格設定をしたりと
地味に頭も使いますが
中学生の時分から
「通信販売」と言っては
友達に家から持ってきた雑貨を売りつけ
PTAギリギリのラインまで
小遣い稼ぎをしていたチョビベリーにとっては
特に苦労もなく
数百円単位の売り上げを見るたびに
毎回イヤらしくほくそ笑んでいます。
Amazonのサイトにも「初めての出品者ガイド」
なるものがあり
チョビベリーのような素人でも普通に売れるんで
本を安く売りさばきたくなかったり
小遣い稼ぎしたい人は登録するのがオススメ
また長期休暇でメールが見れない場合
ボタン１つで販売停止も可能
発注作業の手間ヒマを除けば
いたれり尽くせりのシステム
調子に乗って積ん読本まで販売し
１日で４冊読むはめになったチョビベリーです。
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