消防設備士の免許を資格マニアとして取得。一般的な誤解に対して。
消防設備士の合格体験記を書いていくことにしています。まぁ、私は、俗に言う、資格マニアですね。はい。なんというか、資格マニアって、世間の目は冷たいですけれど、目標をもって勉強し、合格したら、合格証、免状というタイトルを獲得できるんで、資格を取る、ということが目標というのも、別にあっても良いんじゃないんでしょうか?と思うわけです。ちゃんと勉強して、覚えるべきことを覚えて、正攻法で勉強すれば、ちゃんと合格できるようにできているわけですから、何か、せこい裏技なんか、必要ありません。ただ、ポイントを押さえてないと、何事もうまく進みませんね。本当に、資格マニアとして、色々な資格を持っています。主に、民間資格ではなくて、国家資格です。民間資格なんていうものは、目安に過ぎず、ある意味自己満足にすぎない所が否めませんが(すみません)でも、国家資格の場合、適正な免許を持った人が、適正な仕事をするために、必要な知識を備えているか、知識を活用する能力があるかどうかを国家権力で統率しているわけですから、パワフルですよね。まぁ、私の場合、資格を取ることが目標であって、資格を身に着けて、手に職をつける、というところまでは目標にないので、「資格を取って、飯を食う」というようなことまでは考えていません。まぁ、頑張っても試験に受からない人達は、負け惜しみで、「そんなにいっぱい資格を持ってたって、意味ない」とかいいますけど、意味ないことなんか全然ないですよ。いろんな範囲の知識が全部つながって来ますから、あー、あそこで習ったことのことをここで言っているんだな、とかいうことなんて、しょっちゅうあります。ちなみに、消防設備士の資格を取る前に、甲種の危険物取扱者の試験を受けて、一発合格しましたけれど、そこで一発合格するといっても、高校の物理や化学、大学の化学の知識というのが、大いに役立っているわけです。その知識がなかったら、ものすごい時間をかけて、非常に広い範囲の試験勉強をしなきゃいけないということになるでしょう。でも、目の前の勉強を、しっかりこなしていけば、ものすごく当然のことを質問してきているようなことだってあるわけです。ほとんどサービス問題のように思える範囲だってありますよ。ちなみに、ちょっと間違われることがよくあるんですが、消防設備士と、危険物取扱者の免許は別物です。危険物の甲種は、危険物の最上位免許なので、すべての危険物を扱えますが、乙種の危険物の場合、扱える範囲に制限がでてきて、そのまたさらに、危険物乙種の4類だけしか扱えない免許が、俗に言う「乙四」というもので、危険物乙種第4類です。似たような名前に、消防設備士甲種4類というのがあって、これは、消防設備士の、第四類消防設備を取り扱うことのできる免許です。甲種の方が乙種よりも上位にあるため、甲種の方が、扱える作業内容が広いです。これから、消防設備士の試験に合格するためのポイントを、随時執筆、公開していきたいと思います。是非、あなたの受験勉強にお役立てください。