ステレオ写真:超特大見た目等身大立体写真(初公開) | しょうさんの立体写真ブログ

ステレオ写真:超特大見た目等身大立体写真(初公開)

小さいレイヤ姫の人形みたいな3Dを見たいわけじゃない。出来れば等身大で立体のレイヤ姫が見たいんですよ。違いますか?


試しにやって下さい。モニターでもすごいですが、A4プリントはさらにすごいよ。

昨日の続きですが、超特大立体写真がどこまですごい描写をするか見てみましょう。

下の写真は小さくて、感動は少ないかも知れません。

そんなんで、写真をクリックして拡大してみて下さい。

見る位置(写真と目の間隔は出来るだけ近く。20~30Cm位)を変えると等身大位になると思います。モニターの大きさで、横幅がA4サイズに至らないときは等身大に見えないかもしれません。モニターだと画素が見えますので、やはり等身大はプリントが良さそうです。

とにかくA4まで伸ばして、平行法で見ると、写真の向こうに別世界が広がります。一生懸命練習して平行法をマスターしましょう。2枚の写真の境目に紙で衝立を立て、左の画像が右目に、右の画像が左目に入らないようにして下さい。慣れると目の前に3本指を立て、三本指の両端越しに平行法で見ることが出来ます。便利ですよ。

人間は、ピントを見る目の輻輳角が物の大きさの判断基準になるらしい。だから交差法やレンチキュラーや3Dモニターをいくら見ても立体感はあるけど、実体感を感じられません。いくら見ても大きさがモニターやプリントの大きさにしかならないからです。実際に見ていたときの輻輳角にしてあげる必要があるのです。だから、何としても平行法なのです。昔の方法では、中判ポジをビュアーで見る方法です、

近くが見えない方は老眼鏡のような凸レンズを、近眼の人は、度が進む前の古いメガネを掛けて見ると楽ですよ。

平行法が出来て、鼻先20Cmのものにピントが合わせられ、A4の高画質プリンターでプリント出来たら、完全に別世界へ行けます。(笑)

これぞ立体写真。単なる3Dと違うのです。小さいレイヤ姫の3Dを見たいわけじゃない。出来れば等身大で立体のレイヤ姫が見たいんですよ。

どうですか?でも見えなくても保証しません。全ては個人の能力次第。

他の方法で実現しようとすると、えらい装置となってしまいます。

大抵は、立体感はあるけど、小さい映像なんですね。

良い写真は、この方法でフォトスタンドで飾っておきましょう。いつでも彼女がそこで微笑んでます。

驚きましたか立体写真。多くの方がこんな立体写真を見たことなかったでしょう。私も初めてです。驚きました。完璧です。


等身大写真は、この写真をクリック

特殊な立体配置ですので指を3本立てないと見えません。


ついでにお立ち寄り下さい。ギャラリー別館です。

ステレオ写真を一杯掲載しました。

http://windows3d.hp.infoseek.co.jp/index.html



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