きょう、浦和のユナイテッドシネマで映画『ソーシャル・ネットワーク』を観てきた。
この映画は、SNSサイトのFacebookを創設したマーク・ザッカーバーグらを描いたドラマ映画だ。
きょうは休日でもあったが、館内はほぼ満席であった。この映画の人気の高さが伺える。
マーク・ザッカーバーグ役にはジェシー・アイゼンバーグ、エドゥアルド・サベリン役にはアンドリュー・ガーフィールド、またナップスター創設者のショーン・パーカー役にはジャスティン・ティンバーレイクだった。
この映画の製作にはFacebook側の協力が得られなかったようで、若干サベリンの視点に偏ったストーリーになっているように思う。
まあしかし、ザッカーバーグも映画を観たあと、スタンフォード大学での講演で「キャストが着ているシャツやフリースはぼくが着ているものと同じだよ」といっているようで、まんざらでもなかったようだ。
展開も速く、面白い映画であった。
若くして2兆円の資産家になった天才ザッカーバーグの光の部分と影の部分を、飾り気なく客観的に描いてあるところに好感が持てる。