舞台ハンドシェイカー、全公演が無事に終演しました。
劇場に足を運んでくださったお客様、作品を支えてくださった沢山のスタッフや関係者の皆様、本当にありがとうございました。
初めての2.5次元舞台でしたが、稽古場から劇場に入って、圧倒的な存在感のプロジェクションマッピング、そして音楽が、芝居と融合していく様は本当に素晴らしかった。圧巻でした。
そしてその世界の中を、無数のキッカケや立ち位置の決まりを確実に守りながら1人の主人公として生き抜いた、ふーくん。
初主演のプレッシャーもある中で、作品の全容が見えるまでの不安も凄まじかったと思うけど、よくぞやりきったなあと、父役としてしみじみと思います。
素直で、責任感が強く、一生懸命で、仲間想いの息子。頼もしい息子、頼もしい座長でした。
息子がふーくんで良かった。
そして、母役がちーちゃんで良かった。
お互いに芝居で絡むのは初めてだったけど、僕らがやるべきこと…タヅナと向き合うということや、ムスブの死と向き合うということは最初からブレることなく、言葉であれやこれやと言うこともなく、純粋に共有することができました。
とても助けられました。ありがとう、ちーちゃん。
ムスブ役の倉野真帆ちゃんは、ムスブのウィッグとメイクが似合いすぎてましたね（笑）
可愛らしい娘でした。
もう、もう、死んでしまわなくていいんです。
良かった、ムスブ。
まだまだ共演者のことは書ききれませんが、メインキャスト、アンサンブル、一人ひとりと色々なことを話し、感じ合いました。
素敵な座組みでした。
先輩の中谷さん、共演経験のあるヒロくんのかっこいい姿、役者魂も見ることができました。
またぜひ舞台で、一緒に芝居できたらいいなあと思います。
長いようで短い1ヶ月半でしたが、皆様、支えてくださって本当にありがとうございました。
また皆様にお会いできる機会に向けて、精進して参ります。楽しみに待っていてください。
舞台ハンドシェイカー、ご来場誠にありがとうございました！
