NHKスペシャルを夜中に見てました。プラネットアースシリーズが好きだったので、翌日の北極特集も見ました。

それで、思いっきり鬱になる展開を見てしまいました。

地球温暖化の悪影響で、10年、20年前に比べて、北極海の氷が60%まで減ってしまっていました。

2年位前の番組なので、今はもっと減っていてもおかしくありません。半分くらいしかないかもしれません。

夏になると、本来は厚い氷で覆われているはずの北極海の氷が溶けてしまい、(ほんとにカキ氷がとけたみたいになってた)、その上で狩りをしなければならないホッキョクグマが餌がとれず、どんどん餓死していってるそうです。

このままでは絶滅危惧種になるといってました。

見ているだけで悲しくなってくるような光景でした。生後一年にも満たない小熊が餓死していました。

別の母熊と小熊二匹がつかまえらえて、母熊に探知機がつけられたのですが、その熊の姿は見つけられず、

秋になる前に、レーダーで確認しているとひとつの地点で動かなくなってしまっていました。多分、小熊と一緒に餓死してしまったのでしょう。

璃の家にはエアコンがありません。

扇風機と除湿機だけです。超暑がり璃にとって、夏は本当にキツイです。

でも、あまりエコ活動をしない璃にひとつできること(温暖化防止で)は、エアコンを使わないことかな、と思いました。

レジ袋は、猫の砂を捨てるのに必要な文意外は貰わないことにしようと思い、エコバッグ。

あとはMY箸かな。

それくらいしか出来ないけれど。

人間が、もう少し不便に慣れることが出来たら、生き物達が助かるのかなと思います。

人間だけが偉いわけじゃないから。