劇団おぼんろ | 渡辺翔史の小心者ブログ SeaSon3

劇団おぼんろ

「ヴルルの島」




という芝居を観てきました。





サムライロックオーケストラのメンバーもたくさん観に行ってて、



サムライの演出にも大きく携わるレイナ先生が、関わる舞台。




レイナさんが
「絶対に見た方がいい」
と誘ってくださいました。


正直なところ、最初は、


「んー、どうなんだろー」



っていうのが本音だったのですが(笑)




謝りたいです。


気持ちが動きます。



優しくなれます!




今年も20本以上の舞台を見てきてますけども、
そんな舞台、そうそう出会えるものではないんですよ。



日本はほんとに、悲しくて、


ぜんっぜん面白くないのに、高いチケットで満席になる舞台もあれば、

実力も、愛もすごくあって、安いチケットなのに、小さな劇場でやっていたり。



でも、

そんなのどっちでもいいんですよね。

もちろん、運営するにはお金や人がたくさん必要だけど、大事なのは中身。



本当にそうなんですよね。



いろいろ話したいんですが、長々となるので(笑)




とにかく素敵でした。


物語が進んでいく中で、すごく自然に場面を変えたり、それは音であったり芝居であったり照明であったり。


「間」もさすがです。


そして、なにより、ストーリーが素敵。


つじつまが合わなかったり、
一つの動きに「?」ってところがあったり、


それはどこの舞台でもあることだけど、
それが少ないということは、強みだし、

その分、感情移入してストーリーに入っていけるということ。

いや、入っているということ。




上手でした。
レベルの高さを目の当たりにさせて頂きました。





あとは出演者の「目」ですよね。

「目」は口以上にモノを言う


言葉がありますからね。


「目」って大事ですね。

素晴らしかったです。







と、まーこんな感じで長々と続きそうなのでここらへんで。



是非、お近くの方は足を運んでみてはいかがですか?





そしたら、もしかすると
僕みたいに6人目の出演者として、

よくやった!!しょーし!!


と褒められるかもしれませんよ(笑)

おっと、これは見に行った人だけがわかりますね(笑)



ではではー。

あっ明日からバトンは全国大会ですね。

4年前まで、毎年、ここにかけていたんだよなぁー。

懐かしき思い出。

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じゃねばーい!