福岡教育大からの2名のインターン坂井さんと吉武さんの
今日は最終日。
あらかじめ初日に提示していた課題「貧困」について
学んだこと、考えたことをまとめ、私たちスタッフに
プレゼンしてもらうという、「総まとめの日」でした。
二人とも、この間の体験で分かったこと、調べたこと、
その上で自分自身で考えた意見をよくまとめ、発表してくれました。
世界の問題を、自分にひきつけて、身近に考えられるように
なりました。考えに考えた2週間でしたと、坂井さん。
「ソルトにインターンで来れてよかった。」
という言葉、うれしかったです。
貧困問題に取り組むには、今のことだけでなく、今までの
ことも知らないといけない、と吉武さん。
身近な人から理解と共感を得るには・・・、
少数派を多数派に変えていくにはどうすればいいか・・・
未来に想いが膨らみます。
今後の進路についても、ちょっとヒントがつかめたようで
よかったです。
フィリピンのパヤタスの人たちに関わることは、
めぐりめぐって、私たちの暮らし、私たちの生き方を
問い直すこと。
どんな世界、どんな国、どんな地域に生きたいか、
エネルギー、流通、食・・・
いろんな話ができる若い仲間が増えたことが
うれしい2週間でした。
福岡教育大インターン制度に感謝。
お二人さん、お疲れ様でした。
これからもどうぞよろしく
NPO法人ソルト・パヤタス
小川恵美子
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