先日弟がトラックに轢かれたJ君一家のその後のJ君の続報です。
現地から少しほっとするニュースが入りました。
最初、切断という診断が出ていたのですが、再診の結果、
骨へのダメージは前回診断していたよりも少なかったと
いうことで、切断はしないということになりました。
ただ後遺症は残ってしまうということでした。
手術がまだ実施されていなかったのですが、27日と決まり、
手術費はJ君の弟をひいたトラックの管理会社が全額負担する
ことになりました。
また治療費に加え、一日400円の見舞金が支払われるようになり
ました。入院中の諸雑費、付き添い人の食費程度にはなります。
手術が受けられることになり、お医者様の再診で切断不要と
いうことになったのは、本当に不幸中の幸いであったと、胸をなでおろ
しています。
一方、情報の伝え方について、反省しなければなりません。
直後、私はそのままの情報をフェイスブックで流しました。心を痛めてくださった皆さん、申し訳ありませんでした。
読んでくださった方々に不必要な心配と心の痛みを与えてしまったのでは
ないかと思います。
今回、寄せられたご寄付の総額は、71000円になりました。
ありがとうございました。
現在J君の下宿先にJ君を含め6人の子どもたちが住んでいます。
その子どもたちの食費や生活費、その下宿先から学校に通うための費用として、
今回のご寄付をに使わせていただきます。
後日、また続報をお知らせします。
特定非営利活動法人
ソルト・パヤタス
小川恵美子
今回は現地からの第一報が「両足切断」でした。その第一報を受けた