ー鼻の中ー

ー鼻の中ー

活動記録などなど

*HP*
HANANONAKAー鼻の中ー http://pana87.jimdo.com

*自己紹介*
イラストレーターのじんあつ(迅温)と申します。
オリジナルキャラクターパナの小さくてユーモアある不思議な生命物体(宇宙人!?)の
世界観を日常の些細な欲望とともに描いています。

*キャラクター紹介*
パナ 鼻の化身
エメル族4匹+1匹 お布団の妖精


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*活動*
 関西中心。
 大阪アートバザール
 神戸アートバザールに出展
 クリエイターEXPO東京 2014年7月2日~4日出展
 なまくら~NAMAKURA京在日記秘録~:2015/1/10上田映劇 写真加工・ポスター等
 
 *お仕事*
 オリックスバッファローズ
 2011年Bs大坂夏の陣:イケメン武将隊 
   衣装デザイン
   イメージポスター
 アトリエ京都
 
*loftwork
 http://www.loftwork.com/members/noua/
(更新はしておりませんPNはあつゆきとなっております)

*87屋(パナグッツ ネットショップ)
 ただいま開設準備中
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*今後の活動
:絵・イラスト:
大阪で開催されるビジネスイベント11月に参加予定
短便映画の「なまくら」クリエイター班としてお手伝い中

*お詫び2015/1/12
イラスト活動・お仕事はただいま今年一年は諸事情により休止致しております

:戦国活動:
信州上田観光おもてなし武将影武者、5代目穴山小助として2015年は頑張ります!!
(ご縁あって殺陣サークル眞として参加させていただいております)

*趣味
戦国和風物 甲冑、刀等の武器、装備品が大好きです
(歴史好きとはまたちょっと違いますので歴女ではないです)
Amebaでブログを始めよう!
イラスト関係とは全く関係ないですが

せっかくなので本年迄の思い出の整理のために貴重な長い経験を
刻むために残しておこうと思う

友達が戦国バサラのアニメに関わっており
そのきっかけで私は「幸村」と言うキャラに出会う。
人生のすべてをちゃぶ台をひっくり返すように
今迄の私を後押してくれるほどの影響を与えられるとは
思いもしていませんでした。
2010年の10月のバサラツアーに参加するまでは・・・

アレからもう6年も過ぎたのですね。

不思議と真田幸村という人物にも惹かれ、ただのゲームから
インドアだった私が凄まじく行動を起こすようになりました。

甲冑を作りたい、刀や、武具、殺陣など
この時期が一番のピークのように欲が出ていたと思います。
そして幸村公から始まる凄まじい人の縁の広がり


私のケータイはいつも静かな物でした。

色んなSNSのツールが増えて、私もネットが嫌いであっても
自分からする事は無かった。

始めるきっかけは周りがやってるから好きな人がしてるからとかそんな所でしょう。
私もそんな感じで始まったのです。
誰かに誘われてもやらなかったラインを私インストールしたのです。

今迄光らない光、メールが届いた色ではなく青ではなく緑の光。
私にとっての特別な光になって行く。
その緑の光。独特なリズムのなれないバイブ音。

私の中で光るとときめく光になった。


 いつかまた切れてしまう恐怖など昔の哀しい記憶やトラウマ
 その気持ちをはねのけるほどの衝動だったのだと思う。
 昔の経験から嫌な想いをしたSNSを一切やりたと思っていなかった。

 表面的な広く浅くの付き合いは苦手、
 自分が大事にしたい人を少人数でいいので
 大事にしたい方なので多くの仲間がいるような所は出来だけ
 避けるようにしていた。

そんな意志とは裏腹に
気持ちというものは自分が思っているほど過去のトラウマなど
暴走したら止まらないもの。

自分が心の中でこうしたいと思ったら既に行動している。
何も考えていない。
本能的に・・・衝動的に・・・

行動した所で人付き合いや人前が苦手な自分のくせに何をしているのかと
後悔とかをしたりしている。

出会ってもこの場限りの関係。
つまらない私などに興味など持つ訳ない
初対面の物珍しさを味わう人もいるだろう。
それを勘違いしてはいけない。
私もその場のみを明るく振る舞ってその場を終える。
それが「大人」のふるまいなのだと
教えられられた。

ただそれだけ、感情を持ったら負けだと思っていた。

でも本能というものは凄い、
分かっているのに本来の自分とは別の行動をとる。
まるで別の人物が操縦してるようだ。

それが吉と出たのか凶と出たのか今となっては分からない。


私は大事な人達に出会った。
自分の心を揺さぶり影響を強く受ける事になる人達に沢山あった。
大事な人達、大切な人・・・
離れたくないと願う人達で埋め尽くされる出会いばかりだった。

思い出から消せない人たちばかりだ。

強く生きる心、諦めない心、暖かい心
無邪気な心、頑張る様子、仲間の団結、
大勢で作る一つの演舞

絵を描いていたからか、自分をかっこ良く見せるという概念が私には無かったけど
自分を「人前で格好良く見せる」という感覚を知っることもできた


幸村公から始まった沢山の人の出会い
私が恐れていた人の出会い
出会えばいつか別れが来る


繋がっていたくても人とは自分の想いとは違う方向に流れて行くときもある。
新たに出来た友だと思っていてもそれは私が思っていただけで違っていたりする
その事実を突きつけられる事もあった。
今迄そんな辛い経験も無かった。

幸村公は私にたくさんの思い出と自分の中の葛藤、「生きるとは楽しむとは」
という私の中の一番の疑問を少しだけ教えてくれたのではないかと思います。
長い人生のうちの70歳迄生きたとしても約一割の人生に沢山の経験を私にくれました。
その影響は私のこれからの人生の源になり核になる重要なもの。
私の中のくすぶる想いを暴発させてくれた一つ目の鍵に過ぎない。

来年からはその扉の向こうに突き進む勇気を持ちたい。
どこかで生きていたくないと思っている私も受け入れ
生きる楽しみを見つける事が出来るようがむしゃらに生きよう
人に臆病にならず自分なりに進む自分と向き合う事をして行こうと思う。

今はもう色々は感情を届けてくれた
緑の光は同じ光を放つ事は無い。
私の人生の一幕は終わった。
いや、ひとまず幕を下ろそうと思う。

進む道は以前からも変えたつもりは無い。
もっと貪欲に、自分の道をぶれずに見つめる。

次光る緑の光は新たな楽しい光が私の二幕開いてくれる事を願う。

真田丸、バサラ幸村、上田の皆様、そこで広がった縁の皆様、関ヶ原の皆様、
ありがとうございました。
これからも応援もしたいし、また見方を新たにしていこうと思います。

私にたくさんの思い出をくれた人に感謝して、今年を最後にしたいともいます。