ティートリーについて復習してみました

こんにちは

いつもお立ち寄りいただき、ありがとうございます。


平成１８年に資格を取ったアロマテラピーの本を、

久しぶりに開いてみました

私のブログを読んで家庭でアロマを活用してみようと思った方に、

もう少し丁寧な説明が必要ﾟと感じまして･:,｡ﾟ･:,｡★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡☆


ティートリー

英　名　　　Tea Tree

学　名　　　Melaleuca altemifolia
　　　　　　（メラレウカ　アルテルニフォリア）

科　名　　　フトモモ科

産　地　　　オーストラリア、ジンバブエ

抽出部位　　葉

抽出方法　　水蒸気蒸留法

成分の一例　テルオイネン-4-オール、
　　　　　　γ-テルピネン、
　　　　　　1,8-シネオール

香りの特徴　樹木系。すっきりとしたクールな香り。
　　　　　　[ノート]トップノート
　　　　　　強

作　用　　　殺菌、抗菌、免疫系賦活、沈痛、
　　　　　　リフレッシュ、去痰（1,8シネオール）

利用法　　　化膿止めや感染症の初期症状に。
　　　　　　オーストラリアの先住民がキズ薬として使っていた。

注　意　　　1,8-シネオールは肌刺激が強い為、
　　　　　　必ず１％以下の低濃度で使用。

ここまでは、

ナツメ社の『アロマテラピー検定試験１級・２級』を参照



毒　性　については、wikipedia参照

比較的毒性は低いと言われてきたが、皮膚感作性が近年数多く報告
されている。
ティーツリーに含まれる1,8-cineole（シネオール）による過敏症は
一般的であり、オーストラリアの精油の規格では1,8-cineoleの含有
率を低く設定している。
また、精油のアレルギー性過敏症は30症例以上報告されており、
新鮮な精油でも弱い作用であるがアレルゲンとなりうる。
光酸化作用で生じた分解産物はアレルギー性接触皮膚炎の発症原因に
なると考えられている。



精油のドロッパー瓶は１滴0.05mlになる様に作られていますので、

　１％濃度にするには５mlのキャリアオイルに対して１滴というこ

　とになります。

　少なすぎると量りにくいので、私は４～５滴に対応して作っています。

　20mlのキャリアオイルに４滴を入れてよく混ぜ、使用後残った分は

　遮光瓶に入れて冷蔵庫で保存し、早めに使い切るといいでしょう

　キャリアオイルというのはベースになるオイルのことで、

　ホホバ油やスイートアーモンド油等があります。

　自分の肌の状態に合わせて選んで使います

　　


お肌の弱い方や持病のある方は、

パッチテストや少量の試し使い（芳香浴）

をしてからのご利用が御自分の安心とアロマの楽しみに繋がると思います


我が家では、今日もティートリーで芳香浴で～す

長い記事をお読みいただきありがとうございましたm(_ _ )m