すでに2012年 発売済みのOFFタイヤ3種類です。
「お前はいまさら何を言ってるんだ?」
お叱りはごもっともでございますが、
折角入手した資料ですから
ミナサマにも見て頂きたくUPしました。
砂地-泥沼 モトクロス競技用
このタイヤはケース剛性が高く、尖ったブロックで砂や泥を掻き出しますので
超軟質路以外では使用厳禁!
ブロックが千切れて飛びます。
まだ少し早いですが、2012年の競技用カテゴリーを振り返ってみると、
ON * OFF 共に地味な改良を続けるDUNLOPが
着実にユーザーを増やした年でした。
ロードではUnbeaten が毎年のモデルチェンジで
現在のアンビートン02N では通販、入れ替え、持ち帰りで
販売本数を増やし続けた結果、ピレリSC-1 * SC-2 に迫る勢いになりました。
ジムカーナ向けにUB01RS UB02RS を出し続けてるのも
好結果の一因かと思われます。
市販公道用が規定タイヤの1000ccクラスでは
ピレリ 、メッツラー 、ミシュラン に持って行かれてるのが残念です。
2013年はブリヂストン、ダンロップも交えた大混戦を期待してます!
生産数量の都合でサーキットガレージ販売に限定されてるタイヤって
本当の市販公道用タイヤって呼んで良いんでしょうかね?
ですがサーキットスペックのタイヤで街乗りして「ハンドル振れる」って、、
いまだにクレームの問い合わせに全メーカーが手を焼いているのも事実です。
コレさえ無ければ入手性の向上・レース申告廃止になるかも知れません、
街乗りでしたらゼヒα-12 、BT003ST 、ロッソコルサ で楽しんで下さいね。
マッハの各メーカー別HP上に、レースというカテゴリーがあります。
ここは全てレース参戦・サーキット走行を使用前提のタイヤですので、
コースや路面温度変化、車種ごとのコンパウンド選択は、
各サーキットのレーシングサービスさんが詳細なデータから
適切なタイヤとエアー圧設定を教えてくれます。
ガレージがヒマそうだったら遊びに行って、普段の疑問をぶつけてみて下さい。
実は簡単な設定変更で解決する場合が多いそうです。
サービスマンによっては車高調整、姿勢、イニシャルやダンピングの方向性、
はてはブレーキの掛け方、離すタイミングまで相談に乗ってくれる
教えたがりな 神 もいます。
自社のタイヤで良い成績を残して欲しいので、説明にも熱が入ってますよ!
さらにこれからの季節、競技用RRタイヤは保管と組み込みに注意が必要です、
1、外気温が10℃以下の場所に保管しない
2、タイヤはがし、組み込みは室温10℃以上の場所で行う
3、2の場所が確保出来ない時は、ウォーマーなどで充分暖めて
タイヤ温度が下がらないうちにすばやくビード出しまで完了する
4、低温状態でタイヤを落下・角当てしない
*競技用タイヤは極低温状態では非常に硬化します、ストリートタイヤには
防止剤などを配合してトレッドゴム割れの発生を防いでいますが
サーキット走行ではこの防止剤が熱ダレの要因になる模様で配合がありません。
特に寒いこの季節では取り扱いに充分配慮して下さい。*
比較のコメント出来ないのが残念です。
もし、来年でも機会があれば勉強のために(blogネタ)
走った感想を掲載出来ればとチャンスを探っております。
それではまた、、、、、
まだだ、まだ終わらんよ!!
blogネタ(特価商品)を漁って12月30日(日)17:00まで店内をウロつきます。。。。。。