モネの初個展は39歳、ルノワールの初個展は42歳、ルソーは
49歳で税関吏から脱サラ、セザンヌの初個展は、56歳。
なりたかった自分になるのに遅すぎるということはないようです。
以上は、この間Twitterで見かけたツイート。
ほう～って思って、自分のための覚書にリツイートしたんです。
自分が若い頃はなれるかなれないか分からないものに向かって
猛進していたけど、母や兄は何も口だししなかったね。
あきれてたのか、好きにさせてくれたのか。（笑
子供達それぞれも明日の約束のない世界へと船を漕ぎ出し、
母としてはすごく心配している。
でも、この母も嘗てそうだったから、父親や周りが色々と意見を
言うけど、応援してやりたい気持ちもある。
将来の安定なんぞ若い頃は考えないのが普通かもしれないし、
自分の持てる才能を試してみたいのも至極当たり前のことだし。
自分が親になると、どうも保守的になってあかんね。
玄関に先日発売された末娘の描いた献本が高く積まれたまま、
猫たちのキャットタワーみたくなっている。
セザンヌの歳まで未だ随分あるぞ。
そう自分に言い聞かせてみる。
関西だけでしょうか？
6月の6のつく日に紫陽花を切って吊るします。
枝を少し長めに切って、枝を半紙でくるみ水引でくくります。
おトイレに吊るすと女性は下の病気にかからないとか、
玄関に吊るせば、厄除け、金運アップ。
我が家も16日に吊るしました。未だの方は26日に是非どうぞ。
その頃まで咲いてるかな。＾＾
このガクアジサイは最古参で、大昔からあるのですが
年々、花が小さくなってきているので植え替えました。
すると、青かった花が鮮やかなピンク色に。
紫陽花は土で花色が変化しますが、これにはびっくり。
4年目のカシワバアジサイ
20センチくらいの小さな苗だったのが大きくなりました。
今年は過去最高の5個の大きな花が咲きました。
ヤマアジサイ
これも過去最高の花付きです。
花の終わり頃に撮ったのであまり綺麗じゃないけど
道行く人が涼しげで癒されるって言ってました。
紫陽花は遅くても7月中には剪定しておきます。
咲かなかった枝も、2関節目くらいのところを切り戻します。
葉の付け根を見ると、新芽が左右に出ていますね。
そのすぐ上で切って養生しておくと来年も咲いてくれます。