愛知・渥美半島の
南方沖70kmの海域で
メタンハイドレートの
産出試験がスタート!
次世代のエネルギー資源として期待される
メタンハイドレートの産出試験が、
予定より1日遅れて、15日午後0時すぎから
始まったようです。
メタンハイドレートの産出試験が
行われているのは、愛知・渥美半島の
南方沖70kmの海域で、15日午後0時すぎから、
探査船「ちきゅう」によって、
海底を掘削する作業が始まった。
産出試験では、およそ1,000メートルの海底に
4本の井戸を掘り、メタンハイドレートを分解して、
ガスの採取を試むとのこと。
メタンハイドレートは、メタンガスと水が結晶化した
氷のような物質で、日本近海には、
国内の天然ガス消費量のおよそ100年分に
相当する量が埋蔵されているとみられているので
今後の、調査結果を期待したい!