翔（しょう）⑮：「活動の振り返り」と「これから」

まこさんの結婚相談所マリアージュ湘南でお世話になり、成婚しました『翔（しょう・仮名）』38歳です。
まこさんからお声がけいただき、成婚体験談を連載しています。
こんな男子も結婚相談所で婚活して結婚したんだ

と、どなたかお一人だけでも今後の参考になれば幸いです

「Jさん」との交際終了をきっかけに、活動の振り返りを含め、まこさんと電話でじっくり話すことになりました。
正直に、これまでのお見合いのこと、現在の交際のこと、そしてこれからの活動について。
まこさんは、1時間30分もの時間を割いてくださいました。

この日は私にとって1つの転機となりました
まこさんと話したことで得られた「整理」は以下の通りです。

「結婚はしたい（＝だから相談所に入会した）」
でも、これまで所謂「普通の恋愛」しかしていないから、「出逢う⇒何度かデートして気分が高まる⇒付き合う⇒恋人の時間を楽しむ」という流れが当たり前だった故、結婚相談所での活動という新しい世界のなかで、スピード感をもって結婚相手を探す義務感のようなものを強く感じ、気分がいまいち盛り上がっていない自分に気付きました

結婚したくて結婚相談所に入会したのに、変ですよね。

でも、これが当時の状況でした

「結婚相談所で結婚相手を見つける決心をしたんだから、それくらい頑張れば」

と思われる読者の方もいらっしゃるかもしれませんが、私にとっては受け入れ難いものになっていました。
「別に1人でも毎日楽しいし、俺、本当に結婚したいのか」

という感情すら覚えたくらいです。
当時のことについて、うまく言葉にできていないかもしれませんが、こんな感じでした。

今後についてもまこさんからアドバイスをいただきました。
ここでは詳しく触れませんが、今後は「大学」や「地元」に所縁がある方を中心にお会いしてみることになりました。
たしかに、同じ大学出身の「Iさん」とデートする時は、見えない「壁」が低かったように感じます。

「Iさん」の性格だけではない何か。

これまで、結婚相談所で出逢った方々に対して私が思う、「何か違う」というのが少ない気がします。

さて、次週からは、生まれ育った地元が同じお相手との出逢いについて書いていきます
まこさんと久しぶりに「ホウレンソウ」したこの日以降に、お見合いが決まった方です

ここから私の活動は、新たな局面を迎えることになります