平成25年がスタート
年末年始の休暇が一段落し、庄内空港も落ち着きを取り戻したようです。
仕事始めの4日には、今年も庄内空港を安心してかつ快適にご利用していただけるようにと、近くの神社で安全祈願をしてきました。
県内ほぼ全域で真冬日(一日の最高気温が摂氏0℃未満の日)となったこの日、神社のある酒田市浜中でもご祈祷の時間帯は氷点下2から同3℃の気温で、大変寒い中での安全祈願でした。庄内空港ビル㈱社長以下3名が、厳寒の中、気合を入れて行った安全祈願ですので必ず成就すると確信しております。
年末年始期間{ 平成24年12月21日(金)~平成25年1月6日(日) }の庄内-東京線の利用状況が、ANAより発表になりました。それによると、期間内の東京便の利用客数は、15,466人(前年比101.0%)、利用率は、62.7%(前年比3.0%増)でした。天候不良による欠航便が上下便で6便ありましたが、ほぼ前年並みにご利用頂き、ほっとしているところです。
庄内空港到着便は、12月28日最終便から満席となり、31日まで続きました。東京への出発便は、1月2日の2便目からほぼ満席となり、6日までこの状態が続きました。
到着されたお客様とお出迎えの方たちで大混雑の到着ロビー
冬季間の庄内空港は、雪と強風の影響を受けることが多く、毎日がこれらとの闘いです。
着陸直前まで続ける滑走路の除雪。
利用客の皆様方のために、小まめに行う駐車場の除雪。
また、機体に着いた雪の除去など、庄内空港ではやることがいっぱいあります。
このようなバックアップがあって、庄内空港では東京便が安全に発着しています。
雪の中の離陸
束の間の晴れ間に着陸
さて、庄内空港ビル3階ギャラリーで、ここに訪れる皆様に”庄内らしさ”を、届けています。
「佐藤朋之さんの絵画詩作」を展示しています。4点の絵画はいずれも庄内のよく知られた風景や建物です。是非ご覧ください。