昨日は《日本酒の聖地》、
旧醸造試験所第一工場にて三益YouTubeチャンネルの撮影に行ってきました。



私たち三益酒店の夢は


・北区から日本酒を発信!
 若い人たちに美味しいお酒を飲んで欲しい!
 知って欲しい!

・我が町北区を日本酒の町にする!


このことをミッションに掲げ、

・東京北区観光協会さん
・東京農業大学の学生さん
・飲食店さん

にご協力いただき三益YouTubeチャンネルの
撮影を行って参りました。



旧醸造試験所は北区滝野川にあり、
120年以上に渡り日本全国の酒造技術の開発や
講習の場として、多くの酒蔵さんが酒造りを学び
その技術を各地に持ち帰る拠点となった場所です。



今回は特別に入らせていただき
見学&皆さんで意見交換。

旧ボイラー室や旧麹室、貯蔵室、発酵室など
ここで全国の酒蔵さんが酒造りを学ばれて
いたのだと思うと感慨深いものがあり
ずっとワクワクが止まりませんでした❤️‍🔥



その後、それぞれの立場で意見交換。


北区のお酒《飛栄》を飲みながら、
日本酒を若い人たちに飲んでもらうには?
私たちはどのようにアプローチしたら良いのか?

など。



経験、繋がり、繋ぐ場、ペアリング、
イベントなど様々なキーワードが出てきました✨



YouTubeは前編後編と分けて紹介予定です。
近日公開しますので楽しみにしていてください。



様々なら方にご協力いただくことで夢に
一歩ずつ近づいている感じが嬉しいです。
冒険ですね!ワクワク創出!

ご協力くださった皆さま、
ありがとうございました😊‼️

お酒で楽しくカンパーイ!



#旧醸造試験所 #日本酒の聖地 #東京農業大学学生 #東京北区観光協会 #北区を日本酒の街にする #若者に日本酒 #三益酒店 #唎酒師 #日本酒学講師 #三益YouTubeチャンネル

三益酒店は8月が決算の為、今がラストスパートです。

 

昔はよくブログで自分の思いなどを綴っていた記憶がありますが段々と日々の出来事に追われ書いていなかったなとふと感じました。

 

先日、今期の振り返りと来期に向けてのことを社員で話し合いました。

 

基本理念、スタッフの心掛け、目指すもの、そしてそれぞれの役割など。

 

三益酒店は少数精鋭と言っても昔のように家族経営ではなく、社員、アルバイトスタッフを含めると10人以上の会社となりました。

 

私が三益に戻ってきた10数年前は両親と妹の4人。その頃は「阿吽の呼吸」で出来ていました。

 

今はどうだろう。それぞれが距離が近いと言っても中々「阿吽の呼吸」は難しく、役割をはっきりとしていかないとミスに繋がり、結果お客様にご迷惑をお掛けしてしまう場合があります。

 

三益酒店では店頭での接客以外に角打ち、配達、お取引のある飲食店様へのメニューの提案、イベント企画、オンラインショップ、三益チャンネル(YouTube)やSNSの更新、会員制サービス三益倶楽部や受発注、伝票入力など様々な業務があり毎日が盛り沢山。

 

だから、みんなで話し合い役割を明確にすることと、私の考えなどを伝えたことにより、すごく有意義な時間となりました。

 

ふとブログを書きたくなったことそれは私事ですが現在妊娠8か月となりました。

 

自分の働き方、また今後女性が働きやすい会社を作っていく為に今思うことと、感じていること今の自分だからこそ綴れることなどを残しておきたいなと思ったからです。

 

やっと授かった命に喜びを噛みしめながらも実際は思うように身体が動かせなくなってきたり、お酒を口にすることが出来なかったり(味の確認が出来ない)、外交も私の仕事の一つな中、行けなかったり、体調不良が続いたり大変なことだらけ。

 

でも新しい命のお陰で見える世界がパッと広がり、この子の為に頑張ろうって思えたり、将来のことを考えたり、周りの温かさ優しさに触れられたり。

 

身体が動かしにくいからこそ、周りのサポートがありがたく感謝の気持ちが込み上げてくることが多々あります。

 

日々大きくなってくるお腹。

蹴ってくるのを感じるとお腹の中で「あぁ生きてるんだな」って嬉しくなります。

 

9月はJR赤羽にて催事出店と某テレビ番組に取り上げられる予定なのであっという間に過ぎていき10月の出産を迎えるのだろうなと思います。

 

でも日々の出来事に追われるのではなく、一日一日丁寧に「今」を大切に過ごしていかなけらばと感じています。

 

FacebookやInstagramを中心にアップしていますが、ブログでも色々と発信出来たらと思います。

 

【記事掲載のご案内】
醸界タイムスに引き続き今週の「酒販ニュース」に
《三益祭2024》の模様が掲載されました。



こちらも私たちの取り組みを分かりやすく
ご紹介していただき嬉しい限りです。



店頭でお声掛けいただきましたらお出ししますので
是非読んでいただきたいです。

業界誌を読んでいると今の酒類業界の流れがキャッチでき勉強になります。

香り系焼酎や低アル、ノンアルなど酒販店としても
様々な切り口でご提案をしていかなければと考えさせられます。

楽しいお酒ライフのご提案に努めていきます。