こんにちは!
IFCA食学士の小野ですっ!
今日はプライベートなお話を。
この前の日曜日に、腎臓病予防のセミナーに参加してきました。
日本では現在、8人に1人が腎臓病予備軍といわれており、
早期発見や予防が大切になります。
参加したセミナーでは、
慢性腎臓病予防のための食生活などを中心に、
医師と栄養士がそれぞれ講演&パネルディスカッションをしていました。
私は自身の体調のことや、管理栄養士&食学士としての知識を深めるために参加してきました。
ちなみに母と一緒に行きましたが、思ったとおり、20代という若者は全然いませんでした
その中で栄養士が重点的に話していたのが
『減塩』について。
今の日本では減塩の大切さがだいぶ広まってきていますが、
まだまだ塩分過多な食生活を送っている人が多いです。
和食はカラダに良いところが沢山ありますが、
漬物や塩分の高い調味料などが伝統的に使われているために
塩分が多くなってしまう欠点もあります。
なので、和食を中心とする食生活の中で、
少し塩分を控える工夫をする必要があります
塩分過多は腎臓病に限ったことではなく、
生活習慣病など、いろんな病気のもとになるため
健康なうちから気をつけていきたものです
●酢を使う
●香辛料を使う
●汁は飲み干さない
●加工食品を控える
などなど、これらを意識していくと、
辛くなく減塩ができます。
人の味覚は長年の食生活によって形成されるものですので、
今から少しずつ減塩を始めるといいですね!
素材の味を楽しむ食生活を心がけ、健康に美しく年齢を重ねていきましょう★
IFCA食学士 / 小野総子