全国展開プロジェクト開発部会の一つ「地鍋物語」の試食会が9月10日、美川コミュニティーセンターで開催されました。鍋の名前は「五龍の鍋」由来は、西中国山地国定公園の県内最高峰寂地山の麓にある五竜滝および錦川の河口にある錦帯橋がかつて五龍橋と呼ばれていたことによります。
鍋の種類は、7種類ですが季節によって食材が揃わないことがあるので5種類が揃うように組み合わせて提供します。
*山代地鶏を使った錦もみじ鍋
*藻くずカニを使った美川川床ツガニ鍋、 清流錦川で取れる鮎を遠火の炭火で焼き上げたものを使った美川鮎焼(あいぎょう)鍋
*かつて山代地域の代官所があった本郷勘場猪鍋(かんばいのしし)
*平家の落人が接ぎ木技術で開発したという大型栗「がんね」を使った弥栄マロン鍋
*城下町岩国船頭れんこん鍋、 大平鍋
料理研究家やマスコミをはじめとする美食家30人が試食したくさんのリコメンドをいただきました。
これをふまえて最後の仕上げに入ります。
今後は、以下の予定でお披露目会をします。
うまいよ~。酒にあうよ~。 ぜひ おいでませー ぃの。
10/21 岩国祭りでデビュー戦 (地鍋披露)
11/23.24 錦帯橋もみじ祭り
12/9 錦町広瀬高校体育館で山代神楽大上演会(神楽列車も仕立てます)