前回 に続き、NHK連続テレビ小説「マッサン」 の主人公の故郷
そ・れ・が、安芸の小京都・竹原でございます。
竹原へで今一番注目されている建物が、こちら
【竹鶴政孝氏の生家、小笹屋(おざさや)・竹鶴酒造です】
江戸時代中期より製塩業を営んでいた竹鶴家は、享保18年に現在の酒造業を始めました
【ドラマ効果の影響で訪問する方々が増えているそうで~】
通りに沿って連続した妻入り屋根を持っていますが、内部は一体となった構造となっています。
竹鶴政孝氏の高校の一年後輩には、同じく竹原の造り酒屋の生まれの池田勇人総理がいたそうです。
【初代竹原郵便局跡の上吉井邸(上米屋)の建物は明治4年築】
明治7年(1874年)から郵便取扱所として使用され、昭和9年までの60年間ここが郵便局でした。
★左画像〓古い土蔵(旧城原家)を改装した竹原まちなみ竹工房
ここで、竹原ならではの竹細工が堪能できます
★右画像〓洋風建築の竹原市歴史民俗資料館
昭和5年建設の町立竹原書院図書館(元は学問所・竹原書院)をリニューアルしたものなんです。
【商業の守護神・胡堂(恵比須社)です】
実は、大林宣彦監督の映画 『時をかける少女』でもお馴染みのスポット
女優の原田知世さんの瑞々しい演技が懐かしい(約30年前なんです)
【通りを歩くとやはりこういう光景も気になります】
昔からある防火用水(逆さ読み)や、竹の街ということでかわいらしいモニュメントもあります。
【国の重要伝統的建造物群保存地区のぶら珍はまだまだ続きます】
ブログを書いているうちに、ふとこの街に行きたくなる衝動にかられてしまう・・・。