日光街道の宿場町として栄えた幸手。
ここは、御成街道・筑波道がわかれる分岐点でもあったのです。旅籠や茶店もたくさんありました。
ホラホラこちらが分岐点
【ちゃーんと、日光街道沿いに道しるべも残ります】
そうしたところで提供されていたのが、川魚料理です。
で、幸手市内には川魚料理店、特に鰻を出す老舗のお店が多いんです。
【さばく前の鰻ですよ~】
氷を入れることで、鰻を眠らせてさばきやすくするんですって
この時期ならではの光景です
なお、幸手市内には、主に5店舗のうなぎ店(商工会員)がございます。
店名をクリックするとお店の紹介につながります。
(1)義語家 (中央商店会)・幸手市中1-8-16(0480-42-0026)
【お店の義語家の由来は、義を語る家から来ているんです】
旧日光街道の本陣跡にあるお店です。
(2)福政
・幸手市中5-9-10(0480-43-0595)
(3)鰻勝 ・幸手市東5-7-2(0480-42-9251)
幸手市役所入口にあります。
(4)渡邊家 ・幸手市東4-18-23(0480-42-0101)
創業130年のお店です。
(5)満留家 (荒宿商店会) ・幸手市北2-4-26(0480-42-0777)
【まち弁・うなぎ屋のお花見弁当 が有名ですよ】
このお弁当は、(平成18年度)TMO幸手特産品部会事業「幸手桜のまち しあわせ弁当」 (通称 まち弁)の一つなんですよ
よく、焼きは一生、決め手はタレという言葉があります。
明日、7月29日(火)は土用丑の日
鰻を食べて、暑~い夏を乗り切りましょう~