皆さんの商店街で、お買物をするときにカードを使ったり、商店街独自の商品券を利用したことがありますか
幸手市ではそれを統轄運営する組織があります。
幸手市商業協同組合
でございますー。
土屋博理事長((有)伏見屋酒店 荒宿商店会)のあいさつ
商工会Sの理事も務めていますー。
あすかるさんカードといいます。名前の由来がございます
・あす〓明日、「未来に向けて」
・かる〓おてがる~
・さん〓3カ所(お店・銀行・市役所)で使えます
現在のカードは、リライト式カードになっていて、下の余白部分にお店&イベント情報が掲載されます
【来賓、町田英夫幸手市長のご挨拶】
現在、組合員数は110店舗(うち、カード加盟店は57店舗)です。
かつては、商店街活性化ツールとして利用されたのが『カード』。
しかし今では、大型店&量販店が普通に利用し、さらに携帯電話の普及で、この事業は変貌を遂げています
初代あすかるさんカードは、商店街及びまちの活性化を目的に、平成7年10月から幸手市生活総合カード(現在の電子マネー)として導入されました。日本最初でございます。当時は非常に画期的なカードでした
また、金融機関と連動していて、キャッシュカードとして市内の金融機関はモチロン、全国でも利用できたんですよー。
当時は、市役所と連動して、印鑑証明や住民票の交付など、幸手市のIDカードとしても行政に働き掛けていたんですが…
他の街では、当たり前になってますし、カードや商品券で税金の支払いができるようになりました…。大型店等との差別化を図るには、買い物だけでなく、生活に密着したカード(行政連動型)が必要ですよね
【ほらほら、らき☆すた商品券
も発行していますよ】
こちらについては、新聞・雑誌・マスコミ等をはじめ、埼玉県庁商業支援課黒おび通信でも紹介されました(こちらをクリック )
その他に、中心市街地活性化事業(商店街回遊型の幸せの小道事業)や、ゆるきゃらキャラクター神様犬ぷー を使った事業も展開しています(幸手幸せ物語 )。