今日は柔らかい肉質が人気の佐伯の特産 『佐伯おお長ナス』を紹介~。
昭和49年(1974)に、廿日市市佐伯地域では本格的な長ナスの栽培が始まり、 その後「ふるさと一品運動」のひとつとして生産を強化されました。 県内でも、佐伯地域は『佐伯おお長ナス』有数の産地として知られています。
こちらは、佐伯地域津田で『佐伯おお長ナス』を栽培されてます『阿部農園』さん。
紫のかわいい花が咲く長ナス。 今年も『さいき水まつり』で立派な長ナスが販売されました。

こちらは、長ナスで作られた、ナスゼリーです。
それからこちらが、今注目
している商品の『干しナス』です。
規格外の長ナスを天日干しにして作られた『干しナス』は、1年越しても変色せず、長期保存が可能ですよ。
今年の夏は猛暑でしたので、天日でよーく乾燥した『干しナス』が出来ており・・・
現在、廿日市市『旬彩市場さくら館』にて販売されてます。
【場 所】 | 旧廿日市市役所西2号館1階(廿日市市下平良一丁目4番) |
【日 時】 | 営業9:00~17:00 (0829)32-0661 |
合併エリアの農村部で収穫した野菜などが並ぶ「旬彩市場さくら館」では、廿日市市と佐伯中央農協が協議会を設立し、同じ市域内の農村部と都市部との交流を深めようとオープンしたものです。佐伯地域特産の長ナスや吉和のワサビ、タマネギ、ニンジンなどの野菜に加え、花やアサリなど新鮮な地元産品が販売されていますよー。 お誘いあわせて お出かけ下さ~い。
こちらは、『干しナス』の調理例。いろんな料理に使え重宝しますね。
それでは次に、佐伯おお長ナスのちょっと珍しく美味しい調理を紹介しまーす。
もう少し暑い時期に『ナスそうめん』紹介したかったんですが、長ナスは、秋が一番美味しい時期ですので、ぜひぜひ長ナス、干しナス料理を お試めし下さいね~。