六十里越街道の『六十』の謎・・・・


六十里越街道の名前の由来はには諸説あり、謎に包まれています。今の尺貫法で六十里は234キロ。しかし現在の鶴岡⇔山形の実距離でさえも約98キロしかない。一説では昔、西川町本道寺から旧朝日村大網までが六十里とされていたという。実距離は約40キロだから、十里の道のりになる。

古来からの換算法で1里を三十六町で計算すれば、三百六十町。これを1里を6町とする中国流で換算したため三百六十町を六町で割って六十里。ここから六十里という名前がついたのではないかといわれている。


現在、団塊世代の多くが60歳の還暦を迎える。これは、第二の誕生日を祝うという風習である。『生の山』として崇めらてきた長い歴史を誇る「湯殿山」への道、六十里越街道。この険しい道のりを制覇して辿り着く「ご神体」・・・新たな人生を始めるのに相応しい”六十歳の儀式”を行いませんか。



特別企画 六十の詣で 参詣トレッキング


葉。開催期日 10/11(土)~12(日) 一泊二日コース 


葉。集合場所 田麦俣分校(鶴岡市田麦俣)


葉。集合時間 午前8:30


葉。参加料  15,000円

   (宿泊料、二日分の昼食代、ガイド料、入場(拝観)料、記念写真、傷害保険代、湯殿山本宮バス代、白装束一式借用 ほか)


葉。宿泊先 湯殿山ほてる


葉。持ち物 一日目の昼食、保険証、山歩き出きる服装と靴、雨具、水筒、洗面用具、着替え、筆記用具、カメラ等


葉。募集人数 25名 定員になり次第締め切らせていただきます。



葉。申込期限 一週間前


葉。 日 程

 1日目 田麦俣 → 蟻越坂 → 弘法茶屋跡 → 独鈷清水 → 護摩壇石 → 護身仏茶屋跡 → 小堀抜 → 大堀抜 → 細越峠 → 笹小屋跡 → 一本橋跡 → 薬師小屋跡 → 仙人沢・湯殿山大鳥居 → 湯殿山本宮(バス移動)参拝 → 湯殿山ほてる


 2日目

柳清水 → 塞ノ神峠  → 旧大日坊跡・皇壇の杉  → 大日坊参拝  → 注連寺参拝 → イ タヤ清水  → 十王峠  → 朝日地内にて昼食  → 月山ワイン貯蔵庫見学 → 旧田麦俣分校  → 湯殿山ほてる15:00 




■問い合わせ・申込

あさひむら観光協会 

電話0235-53-2111(内線376)

手紙 argodia@citrus.ocn.ne.jp



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