In My Heart Concert Tour 2004 | ボンさんの聖子さん日記

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でもメインはオマケで~す。


In My Heart

 Concert Tour 2004

~25th Anniversary

  弾き語りコンサート~
ボンさんの聖子さん日記


 2004年秋のツアーは、久しぶりにワタクシ独りぼっちの「弾き語りツアー」。 ここ最近のライブは、殆んどサポート有りだったので、”よっしゃ~ビックリマークひとつ修行の意味も含めて一人で演ってくるかぁ~!!”と、気合満々で全国12ヵ所を巡ってきたのだ。 初日の沖縄から大ハプニングだったけど、どこも楽しく・嬉しく・美味しく・厳しく・落ち込み・反省・・・の日々。 やっぱり、なんもかんも、ぜぇ~んぶ一人で演るのは大変。 疲労度が全然違って、1ステージ終えるとヘロヘロの抜け殻状態・・・・・・トシのせいかなぁ・・・特に土曜日はキツかった!! 喉・体力・精神力ともにギリギリで、ライブ終了後、楽屋に戻ると着替えるのすら億劫で、そのまま眠りたい・・・って感じだったもん。 でも、各会場でのサイン会は嬉しかったなぁ~。 例えば福岡ライブの時は、佐賀・長崎・大分・熊本・宮崎・鹿児島・・・と、九州全県からと、他にも山口や広島、etc・・・遠路遥々、逢いに来てくれてるのが判ったし、宮城県鬼の蔵ライブの時だって、青森・岩手・山形・福島、etc・・・と、ホント遠くからわざわざ足を運んでくれている人が、こんなにもいるんだって事、すっごい励みになったし元気をもらえた。 本当に幸せなことです、アリガトォ~~~ビックリマーク!!!! ”キツイ・・・”なんて甘っちょろい事、言ってる場合ではないのだずっビックリマークワタシ!!・・・はい、しかと心得ておきます。 

 今回も色々あったツアーだけど、やっぱり何と言っても沖縄だね。 台風で大変な事態になっちゃって、せめてものお詫びにと羽田空港で買った美味しい甘栗をお土産に、お客さまにそれを少しずつでも配って許してもらおうという作戦・・・はたして上手くいったかどうかは解らなかったけど。 初日からブッツケ本番だなんて、いやぁ~何年やってもライブって何が起こるか予測できませぬ。 

 今回、ワタクシが特にこだわってみたのは「タラレバ」。♪・・・TV見ながらぁ~ お煎餅食べてウエストわからなくなるぅ~・・・♪の”お煎餅”の部分を各地名産品に替えて唄ってみた。 沖縄→サーターアンダギー、広島→もみじ饅頭、札幌→白い恋人、宮城→萩の月、宇都宮→餃子、福岡→鶴の子・・・といった感じで個人的に楽しんでいたのだ、ワッハッハッビックリマーク

 キーボードとギターの弾き語りで演ったわけだけど、新曲「誕生」だけは弾き語りだとCDのイメージとあまりにもかけ離れてしまうため、カラオケで唄った。 この時、左手に持っていたモノが気になった方もいたことであろう・・・ここだけの話、こっそり教えてしまうが、あれはメトロノーム。 あのアレンジだとイントロにリズムが入っていないので、唄い出しが全く判らないのだ。 なのでカウントを聴きつつ、それに合わせてメトロノームをONにしていたのだ(意味が解るかなぁ・・・)。 しかも、一回押しただけだと音が鳴ってしまい、ミュートするには素早く二回押さなければいけないので(ますます意味不明はてなマーク)・・・・・・とにかく、結構、難易度の高いことをやっていたのさっ。

 福岡ライブには大好きな佐田玲子さんが遊びに来てくれて、飛び入りで一曲唄ってもらうという、嬉しいハプニングもあった秋のツアー。 色付く紅葉や秋の味覚も存分堪能出来た秋のツアー。 独りは大変だったけど、その分やり甲斐もあった秋のツアー。 たくさんの出逢い、本当に嬉しかったですぅ~!!


In My Heart Concert Tour 2004

~25th Anniversary弾き語りコンサート~

M1 小さな船 (Key.)

M2 涙はつばさに (Key.)

M3 まっすぐに・・・愛 (Key.)

M4 Respect (Key.)

M5 ガンバッテミヨウ! (Key.)

M6 明日を変えたい (Key.)

M7 ナンクルナイサ (Gt.)

M8 タラレバ (Gt.)

M9 星より遠い (Gt.)

M10 親愛なる人へ (Gt.)

M11 雨ノチ晴レ。 (Gt.)

M12 誕生 (ハンド)

M13 シオン  (Key.)

M14 In My Heart  (Key.)

En.1 バクの夢  (Key.)

En.2 憧憬  (Key.)




オマケ



ボンさんの聖子さん日記

2010.9.20




   憧憬(あこがれ)


そっと瞳を閉じるとそこには私の好きな

あの人がやさしく手招きしている

私も大きく手を振りながら息を切らせながら

あなたのところへ駆けて行く


青い風の中あなたと私

手と手がかすかに触れる

このひとときいつまでもと

瞳をあければあなたが消えた


空高く輝くあの星よりも

遠いあなたこの想い 風よ・・・

夢をのせてあの人の

住む街まで運んで下さい