フィリピン貧困の子供たち | フィリピン留学 セブで働く社長のブログ

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フィリピン・セブ島で情熱をもって仕事をしている本多正治のブログです

今日も朝からハイテンションっ!!!
フィリピン英語留学を通して日本人を強くしていきたいファーストイングリッシュの本多です。


久しぶりのフィリピン・セブ!!!



約1ヶ月ぶりにセブの学校に出勤です~!!!



家から学校までの道のりは近い。
しかし、
「乗って行けよ!」
って自転車タクシーのドライバーが言ってくる。




だからついつい運動したいんだけど
汗をかくのが嫌だから
乗ってしまうんですよね~



今日はその自転車ドライバーは
10歳の子供だった。



10歳
「よう!
 ファーストイングリッシュだろ?
 乗って行けよ!」


僕「イエス・・・」


ということで乗らせてもらった。




しかも後ろから弟がついてくる。

「お兄ちゃんの手伝いで自転車を押してる」


顔がそっくり!


その弟くん、
よーく見てみると裸足。。。

この子たちは学校に行かずに
靴も履かずに
毎日、こうやって日銭を稼いでいるんです。





この自転車の距離はだいたい数百メートル程度。
それで約10ペソ(25円くらい)を稼げるんですね。




これを1日に10人も運んだら250円くらい稼げる。
20人運ぶとすると500円になる。



10歳の子供にしたら1日500円は大きいよね~!!!



10歳の子供が1日500円!!!



1ヶ月25日働くと12,500円。



すごい!!!
日本でも子供がそれだけ稼げればすごい!!!



って思う。



しかし、このお金、ほとんどを家族に渡すんです。




しかも、彼らは学校に行くことをせずに
自転車ドライバーをしているので
将来もずっとずっと1日500円なんです。



50歳になっても1日500円です。




彼らは基本的に貧困です。

ちなみに彼は9歳です↑

===============


その一方で、ここで学ぶ日本の小・中・高学生がいる。

英語をここフィリピンで勉強をしている。



この差が良い悪いではないんですよね。
これは確固たる現実なんです。



良い悪いではなく、
だから何が出来るか?
を考えて行動をすることが大切なんですよね。



フィリピン人の子供たちを見て
自分の環境に感謝して
今、自分に出来ることを一生懸命やっていくこと。




同じ10歳、11歳、12歳の子供がフィリピンでは
学校にも行けずに仕事をしている現状があるんですよね。



本当の貧困の家族は
学校で勉強をしている時間があるのなら
パンが食べれる日銭を稼いでこいと言うんです。



学校にいくより
道端で水を売ったり
外国人にお土産を路上販売したり
こうやって自転車ドライバーをする方が
家族の為になるんです。



同じ子供でも
日本で生まれるのと、フィリピンで生まれ育つのとでは
本当に多いな違いがある。



これをしっかり認識して国際貢献が出来る
日本人になってほしいなって思います。

こうやってレストランでご飯が食べられるだけ
とても幸せなことなんですよね!



1杯650円のラーメン。



この1食は彼らの1日の稼ぎ以上の金額ですから。



自分の置かれた環境に感謝をして
自分に今、出来ることを一生懸命やっていくこと。



クーラーの効いた涼しいところで勉強や寝泊まりが出来る
まさにその隣でこうやって働いている子供たちもいます。



だから、自分に出来ることを一生懸命やっていくこと。
命を燃やしていくことですね!


今日も死に一歩近づくんです。
残された時間を精一杯、目の前のことをしていくことですね!




では、また明日の朝8時にお会いしましょう!!!



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