外国人との衝突を恐れない秘訣とは!? | フィリピン留学 セブで働く社長のブログ

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フィリピン・セブ島で情熱をもって仕事をしている本多正治のブログです

今日も朝からハイテンションっ!!!
フィリピン英語留学を通して日本人を強くしていきたいファーストイングリッシュの本多です。


ロシア人と商談です。



ここフィリピンには本当に多くの外国人がいます。
韓国人、中国人、ロシア人、アメリカ人、台湾人、インド人などなど。




日本にいたらなかなかロシア人と出会うこともない。
こういった商談を通して、
とても貴重な経験をさせてもらってます。



それぞれの国にはそれぞれの特徴があるんですよね。
商習慣も全く違う。


小さいことで言えば
外国人は日本人ほど名刺を大切にはしない。


ボロボロの名刺を出してきたりする。
ジーンズの後ろのポケットから名刺を出してくる。
そんなところにあるから、ヨレヨレになってる。



日本人は名刺入れに入れてきちんと管理をしていて
名刺においての価値観が全く違うんですよね。



こんな場合もある。
僕たちは商談は最初から温和に進むと思っている。

だけど、先方は
「まずはどっちが上か決めるぞ!
 優先権はこっちが取るんだ!
 だからお前はこっちの言うことに従え!」

というスタンスの場合もある。

あくまでもスタンスです。
実際に言葉に出してる訳じゃない。

これは商習慣の違いで良い悪いではないんですね。



最初から温和に行きつつも
緊張がいつも取れない時もある。


常に背中に刃物の気配を感じながら話していくこともある。


世界中の経営者や責任者と話をして
物事を決めていかないといけない。



たまには相手の言い方や態度に
「え!?
 何か、自分、悪いことした?」

って思うことがあるかも知れない。


ぶっきら棒な言い方に気を遣いすぎることもある。

その場を適当に繕って
時間が経つと共に
後悔と反省をする。




「ああ、なんで、あそこで折れたんだろうか・・・」



「もっと強く行っておくべきだったな~」



「不利な取引をしたのかも知れないな・・・」




外国人と商談をしている人って
そんな経験は誰しもしてるはず。




そんな経験を通して僕が結論づけたのは
きちんと自己主張をするということ。



自分の意見や想いはハッキリと口にするということ。
言わないのは、相手に従いますということ。


少しでも納得出来ないことがあれば

ノー!!!

って声を大にして言うこと。


「自分はこう思うんだ。

 あなたの意見と僕の意見は違う!」




とキチンと言うこと。
真剣な顔で、しっかりと自分の想いを伝えること。



後先の事を考えて自分の意見を引っ込めないこと!!!



決して相手の勢いだったり理論に流されないこと!!!



ガツーンと言ったれ!!!



ついつい、英語でガンガンと言われると
相手の言うことが最もだなって思ってしまいがち。



そこはやせ我慢です!!!


そうなんです!


ぐぐーーーっと堪えて
やせ我慢ですーーー!!!



自分の意見を

はーーーっきりと伝えること!!!


自分の利益を守り通すこと。
自分のプライドや尊厳を守ること。


日本人として誇りを持つこと。



この地球上には本当に多くの国がある。



その分だけ、いろんな価値観がある。
ほーんとうに
たーくさんの価値観がある。


日本人の中でも色んな価値観を持った人がいるのに
海外では更に多くの価値観を持っている人がいる。



日本人同士の価値観のズレが
ー10 ~ +10
とすると
外国人は人によっては
ー100  ~  ー30
くらい違う。


えええ!
重なってる部分がないのー!?


「共通の価値観が見当たらない・・・」


っていう場面に遭遇することも多い。。。



そんな価値観の中で
イチイチ、外国人に合わせてられない!



だから自分軸をしっかりと持つこと!
言いたいことはハッキリと言うこと。


(日本でハッキリ言い過ぎると、嫌なヤツって言われる・・・)



価値観の違う人に、言わずに悟れっていうこと自体に無理がある。
表情で醸し出したとしても
それを察してもらうことは期待できない。



楽しい時は笑って
相手を褒める!

一緒にいて楽しいことを伝える!


お好み焼きが美味しい時は
「オコノミヤキ デリシャーーースーーー!!!」
って言う。

「コンナ オコノミヤキ タベタコトナイデース!!!」
って言うんです。

意見が違う時は

NOーーーーーーー!!!


「キャベツガ スクナイデーーース!!!

 キャベツの スクナイ オコノミヤキ 

 アリエナーーーイ!!!」


ってきっちりと言うこと。


ノーと言える日本人でなければならない。


キャベツが少なかったら

「キャベツガスクナイデーーースッ!!!」

ってちゃんと言うこと!!!


何でも
イエス、イエス、イエスっ!
って言っていても話は進展しない。



何より、自分が疲弊をする。



こんな話を聞いたことがある。

ヨーロッパに留学に行った時

ルームメイトが自分のバスタオルやシャンプーを無許可で当たり前のように使いまくる。

私がそのルームメイトのものを少しでも使った時は烈火のごとく怒る。




そんな風にならない為にも
自分の意見はしっかりと言って
衝突を恐れないことです。



そうなんです!


衝突を恐れてはいけない。


緊張で心臓の鼓動が聞こえるくらい緊張をしても

手にビッタリと汗をかいて、ブルブル震えても

衝突を恐れることなく立ち向かうことなんです。



ぐっと両足でしっかりと立って向かっていくんです。



その先に必ずいろんな学びがあるんですよね。
後悔をするかも知れないし、
良かったって思うかもしれない。


だけど、何もしなかったら
相手の言いなりだったら何も変わらない。


痛い思いをし続けないと
見えてこない壁もあるんですよね。


思いっきり背伸びをして走ってると
頭をぶつける。


がつーーーん!!!
って頭をぶつけるんですよね。


全速力なほど、痛みも大きい。



だけどね、
ぶつけないと、どこが限界のラインか分からないんだよね。


ぶつからないように
屈(かが)みながら走ってたら
限界が見えないんですよね。



思いっきり背伸びしながら全速力で走って
たまに頭を思いっきりぶつけて
泣いてわめいて
また思いっきり背伸びをしながら全速力で走ること。



身体が学習するのでその内にぶつけなくなる。



今日も血液を思いっきり早く循環させて
心臓の音がドクドクと聞こえるくらい
命を燃やしていこう!!!



では、また明日の朝8時にお会いしましょう!!!



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