2016年2月8日(月曜日)は、旧暦の1月1日に当たり、宿曜でのお正月です。



同時に新月でもありますので、とってもパワーの増大するこの日に、『竹本光晴先生と巡る、七つの願いを叶える!大阪七福神リトリート』が、VIVI・AN アトリエさん主催で開催されました。



二つ目の長久寺さんは、ビルの一階にあるお寺さんということで、先生の授業は三光神社の境内にて行われました。









授業の最中、竹本光晴先生の周囲に、素晴らしく神々しいオーラが出現しました。








真田の抜け穴です。








三光神社から長久寺さんまでは、1.5kmです。



真田山を越えていきます。




三光神社のある真田山は小高い丘陵になっていて、心斎橋の壊されてしまう大丸旧館
の屋上と、同じ高さがあるそうです。



年内で破壊されてしまうヴォーリズ建築の代表作 大丸心斎橋店本館 |宿曜占星術勉強日記
http://s.ameblo.jp/shoichi0317/entry-12111530440.html?



このあたりは、お寺や神社がたくさんあります。



道路の中央に鎮座まします、御神木の楠です。









この楠が見えると、長久寺さんはもうすぐそこです。








日蓮宗の寺院である長久寺さんは、「淀君の寺」と言われます。



天正7年(1579年)に創設、中正院日長上人により開かれました。



天正17年(1589年)4月、豊臣秀頼の武運長久を祈るため淀君の命によって片桐且元並びに大野修理之介が奉行して、大阪城構築の余財をもって、本堂が建立されたと伝えられます。







こちらがビルになる前の、本堂の写真です。
     

この本堂は、昭和37年春に奈良県の薬師寺に移築されました。
     








こちらは移築された現在の様子です。



名前は薬師寺慈恩殿と言い、現在元首相の細川護熙氏が障壁画を制作するプロジェクトが進んでいます。







2017年春に、まず内陣の障壁画40面が、
その2年後に残りの障壁画が収まる予定で、制作日数は約5年ということです。




さて、長久寺さんでは福禄寿が奉られています。









福禄寿は、「延命長寿」の神様です。



守護曜日は、木曜日。



お願い事のキーワードは、「教育、海外」。








ご朱印の文字にも、各社寺の特色が出ますね。