2016年2月8日(月曜日)は、旧暦の1月1日に当たり、宿曜でのお正月です。



同時に新月でもありますので、とってもパワーの増大するこの日に、『竹本光晴先生と巡る、七つの願いを叶える!大阪七福神リトリート』が、VIVI・AN アトリエさん主催で開催されました。



10:00に、JR大阪環状線の玉造駅に集合です。



竹本光晴先生から、七福神に関する説明をしていただき、いよいよ出発します。







まずは、平成28年度のNHK大河ドラマ「真田丸」で大盛り上がりの三光神社さんです。



かつては「姫山神社」と称し、一帯は「姫の松原」と呼ばれていたようですが、中風封じの神として有名な陸前国宮城郡青麻の三光宮(現 青麻神社)を勧請し、そちらの方が有名になりました。








明治15年(1882年)の『大阪名所独案内』に三光宮を勧請した旨が書かれていますので、勧請はそれ以前ということになります。


明治41年(1908年)、姫山神社に境内社・三光宮を合祀し、社名を「三光神社」としました。


3柱の神を祀ることから「三柱神社」とも、「日月山神社」ともいいます。








三光神社さんの七福神は、「寿老人」




月曜日に生まれた方の守護神です。








「冨貴長寿」の神様です。



お願い事のキーワードは、「家庭」。



三光神社さんのご朱印です。







素敵にモダンなお手水舎です。







鎮座地の丘は宰相山とも真田山ともいい、かつては大坂城の出城「真田丸」が置かれました。



采配をかかげる真田幸村像。








大坂の陣のときには、真田幸村が大坂城から当地までの抜け穴を掘ったといわれ、今も社殿の下に残っているそうです。



玉造駅から、境内に至るまで真田丸一色で、真田幸村の顔出しのパネルもありました。








春は桜の名所だそうです。